
30年続く便秘!便秘解消への道のり②大腸内視鏡検査
20代から飲んでいた下剤を、30代後半からセンナ系の下剤に変えました。センナの方が体に良さそうかな〜っていう感じで。
毎晩夕食後に2錠。出ない時は3錠飲んでました。
40代になって、左下腹部だったり右下腹部だったりと、時々腹部が痛むようになり、不安から消化器外科を受診しました。
「40代だし、1度大腸の検査してみれば!」と先生に勧められ、大腸ファイバーを受けることに。
<大腸ファイバー>
検査の数日前からセンナの下剤をやめて、緩下剤(マグミット)に変更。これが変にお腹に作用して、便が緩くなったり出なかったり…。
出なくても、検査前日に水薬と、当日に腸管洗浄剤(美味しくない)を飲むから、あまり気にしませんでした。
当日の腸管洗浄剤を飲むと、こんな私でも便が出て、最後は透明になるから、驚きでした。
検査は不安もあって安定剤を使用しました。点滴から薬が入って朦朧としている中検査開始。おしりからファイバーが入っていざ腸内へ!!
ボーっとする中、画面に映る腸内の画像に「ん?これ私の腸!?」「自分のなのか!?」「おかしくない!?」と驚きました!!
なんと・・・
腸内は浮腫んでいて深緑色なんです!今まで胃カメラや大腸ファイバーの検査画像を見たことはありますが、みんなピンク色をしていますよね??
深緑色って初めてで💦これは間違いなく悪いな・・・と驚きと不安の中、安定剤が効いてきて眠りにつきました。
検査が終わって眠りから覚めると、検査結果の説明です。
先生にこの腸の色は・・・と恐る恐る聞いてみると「下剤の着色ですね」と。センナの成分で緑色になっていると。「色はまあ大丈夫ですよ。」と。
結果、「ポリープが3個あってその場で切除しました。病理検査に出すので後日結果を聞きに来てください。腸が長くて奥まで行くのが大変でした~。出血すると大変だから今日は安静に。何かあればすぐに連絡してください」と。
後日検査結果を聞きに行き、良性のポリープで経過観察。ただ、その中の一つは放置していたら癌化するものだったようです。次の検査は5年後くらいでと言われ病院を後にしました。
職場で同僚にポリープの話をすると、ポリープの取り残しがあったりして(笑)と言われ、本当にそうかも(ガーン)・・。腸が長いって言ってたし、奥まで行けずに取り残してるかも・・と気になり始めました。心配性の悪い癖です。同僚が通っている病院は胃カメラや大腸ファイバーの専門だからと勧められました。