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メノポハンド⁉︎ブシャール結節⁉︎手指関節の痛み⁉︎

数ヶ月前から、左手人差し指の第二関節が痛くて、腫れて日常生活に支障をきたし始めました。指を曲げると痛くて、力を入れられません・・・。

整形外科を受診して指のレントゲンを撮ってもらいましたが、特に骨には異状なし。「大丈夫ですよ。少しシップでも貼りましょう」と。毎日シップを貼って対応してました。それでも痛みと腫れは変わりませんでした。

知人から「ブシャール結節だよ!更年期だね~。私はへバーデン結節。」と。

気になってネットで調べてみたら、40代から出現しやすい症状で、手指関節の動かしにくさや痛み・腫れが出てくるようです。
・ブシャール結節は第2関節の変形や痛み
・へバーデン結節は第1関節の変形や痛み
とありました。

整形外科を受診した際に、先生は何とも言ってくれなかったな・・・。と、ちょっとショックでした。同じような症状の人たくさんいるはずなのに。

しばらく、昼間はテーピングで固定し、夜はシップをして過ごしました。
腫れと痛みには変動があって、大丈夫な日もあったのです。

そんなことをしながら日々過ぎていき・・・。

そんなとき、気になる記事がありました。

更年期以降の女性に多い”手指の不調”気を付けたい「メノポハンド」とは
というものです。
メノポハンド(menopausal handの略)
 閉経の前後5年ずつを合わせた10年を更年期と呼びますが、この40・50代の時期に女性の心身には更年期症状という様々な不調が起こりやすくなるということが知られています。その一つに手指の不調があり、この手指の不調のことを「メノポハンド」とも呼ぶらしいんです。

手指の疾患につながる要因の一つと考えられているのが、女性ホルモン「エストロゲン」の影響らしいんですが、エストロゲンは妊娠・出産・授乳など生殖にかかわる役割を支える一方で、骨代謝のバランスを保ったり、脂質代謝を調節するなど、全身の健康に関与しています。そのような役割の一つとして、関節や腱の周りにある滑膜を保護する作用があるみたいなんです。しかし更年期にはエストロゲンが減少して、滑膜への保護作用が低下するため、関節炎が生じやすいみたいなんですよ。手指の疾患にはエストロゲンの低下以外の様々な要因も関係しているらしいんですが。

その症状を放っておくと、日常生活に支障をきたし、生活の質が落ちてしまうため、早めに対処した方がいいようです。

メノポハンドなんて初めて聞きました。変形性関節症は聞いたことありましたけどね。

私にもいよいよ出てきたか〜。
私のおばあちゃんの手を思い出しました。おばあちゃん、指の関節曲がってたな〜確か第1関節。
遺伝は不明らしいですけど、なんとなく手が同じなんです。家系的にそうなるんだろうな〜と。

ブシャール結節…ここ最近は痛みも軽くなってるので、まずは対症療法で、温・冷湿布とテーピングで様子を見ていきたいと思います。

アラフィフ…まだまだ色々な症状が出てきそうですね。

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