三月後半の蟹座の運勢
こんにちは。
小さな街アデレードで毎日星読みをしているReikaです。
先日、3月13日に魚座新月を迎えましたね。
デトックスパワーが最高潮に達して、心と身体も深い浄化がされ
4月12日の牡羊座新月の「新しいスタート」に向けて、これからの自分に必要なもの、そうでないものを選別する時でした。
3月15日は二十四節気では
「啓蟄」の時期です。
土の中で冬眠していた虫たちがゆっくりと活動を始めるとき。七十二候では、「菜虫化蝶」の時期で、青虫が羽化して蝶になるときです。
冬の寒い時期をじっと過ごして、耐えてきた蛹が羽化して、蝶に生まれ変わる時です。昔の人たちは、蝶のことを「夢虫」と呼んでいたそうで、魚座新月と牡羊座新月の間の変化に、とても当てはまる名前と時期ですね。
今まで積み上げてきたものを、全て統合して、また新しいものに変化させ、新しい自分になっていく時期に入ってきましたが
蟹座後半のテーマは 「絆を強く広げていくとき」です。
蟹座の魅力の一つとして、「守りたいもの」の為にどこまで強く優しくなれるところです。自分にとっての身内枠に入る人やモノの為なら、どんな困難や壁にも立ち向かっていける勇敢さを持っています。
蟹座は身内枠の人とそうでない人をすごくシビアに分けていて、大切なモノは甲羅の内側に大事に守って隠しておきたいのです。感情を表す蟹座なので、心が繊細でもあり、内と外でハッキリとした境界線を持っています。
そして、今の時期はこの外に対する守備範囲を少し広くしていく時でもあります。漠然とした境界線だから不安を感じやすいので、「この人には自分の心の内をここまで明かしてみよう」と、半歩でもいいので、自分の本音や想いを相手の方に伝えてみてください。そうすることで、お互いの距離が近くなり、これからの蟹座に必要なことを伝えてくれる、サポートしてくれる新しい仲間になります。
迷った時は心のアンテナを感じてみてください。いつでもあなたの心は行くべき道を教えてくれます。
恋愛運
自分の枠を今広げようとしている時期なので、積極的に人と交流をもっていけます。相手の素質を瞬時に見抜く蟹座ですが、この時期は、相手の魅力を一つ褒めることを意識されるといいです。あなたの言葉は、緊張を解く魔法のようなもので、相手の方は心をゆっくり開いて、あなたと関係を築いていきたいと感じてくれるでしょう。
三月後半の過ごし方まとめ
・自分の守備範囲を少し広くしてみる
・相手に相談をしてみる
・心のアンテナを大切にする