![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137210192/rectangle_large_type_2_e16d0d0f1bd8ba92bb772905604a40ab.jpeg?width=1200)
1枚10万円??昭和のビットコイン💰牛乳瓶のフタは、コレクター垂涎のレアアイテム
昭和時代の牛乳瓶の蓋は、その時代のポップカルチャーを反映したカラフルでユニークなデザインが特徴でした。子供たちの間でコレクションの対象となるほど、メーカーや地域によって様々な図案が描かれていました。
例えば、動物や花、果物、漫画のキャラクターなど、日常生活に親しまれているモチーフが多く見られました。また、季節のイベントや祭り、地域の名所などを描いた限定版の蓋もあり、子供たちは特定の時期にしか手に入らないレアな蓋を求めて競い合っていました。
さらに、牛乳瓶の蓋は、当時の社会情勢や流行を映し出すタイムカプセルのような存在でもありました。例えば、オリンピックやワールドカップなどの国際的なスポーツイベントが開催される年には、それにちなんだデザインの蓋が作られ、子供たちの間で大流行しました。
牛乳の蓋遊びとは、昭和時代に日本の子供たちの間で流行したシンプルながらも熱中できる遊びです。この遊びは、学校の給食で出される牛乳瓶の蓋を使って行われました。
ルールはメンコに似ており、二人が対戦形式で牛乳瓶の蓋を使い、じゃんけんで順番を決めた後、でこピンの要領で蓋をはじきます。蓋が裏返れば、その蓋ははじいた人のものになります。
時にはレアな蓋が登場し、子供たちはその蓋を手に入れるために特訓を重ねたり、蓋を加工したりして勝負に挑みました。
この遊びは、ただの牛乳瓶の蓋を使っているにも関わらず、子供たちにとってはお金と同じくらいの価値があるものでした。
今では、古い牛乳瓶の蓋がオークションサイトで高値で取引されることもあるそうです。
時代が変わり、牛乳瓶が紙パックに取って代わられた今でも、この懐かしい遊びを覚えている人は多いでしょう。
もしかしたら、あなたの家の倉庫にも、忘れられた宝物として牛乳瓶の蓋が眠っているかもしれませんね。。
これらの蓋は、今ではレトロな魅力を持つコレクターズアイテムとして、オークションサイトなどで高値で取引されることもあります。
私が小学生のときには熱狂的ブームでしたね。全学年の全クラスの生徒が休み時間にやっていました。その後のスーパーカー消しゴムや、キン肉マン消しゴム(キン消し)の先駆でした。
昭和時代の牛乳瓶のフタは、今やコレクターの間で高価な宝物になっています。
牛乳瓶のフタを使った遊びは、昔の子供たちにとっては、今のビデオゲームのようなものでした。
一枚が10万円で取引されることもあるんですよ。これは、昭和のビットコインとも言えるかもしれませんね!
未使用品や珍しいデザインのものは特に価値が高く、オークションで競り合われています。
昭和の終わり頃までには、全国各地に牛乳屋さんがあり、それぞれ独自のデザインのフタを作っていたため、今では貴重なコレクションアイテムとなっています。
もし家のどこかに昔の牛乳瓶のフタが眠っていたら、それは思わぬ臨時収入になるかもしれませんよ!
最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。よかったらスキ、フォロー頂けると幸いです。😉