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連載「意味の流れとしての世界」

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「意味の流れとしての世界」0~6 拙いところもありますが、自分の中でかなり重要な内容を繋げて書いた記事たちになります。 時間論、モノ論、生成論、人間関係論、精神と物質の関係 …
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2024年8月の記事一覧

モノと関係性 / 創造について メモ

22年1月メモより 1. モノと関係性 おそらく、ヌーソロジー関連の何かのレクチャー動画を見て、それをもとに考えたこと です。   記憶・物語・ストーリー・プロセスによって、バラバラの(一瞬一瞬の)"現在"がつながりあわさり、"むかし"としてありありとした過去になる。それは過去と現在の同時存在、となる。 これは、純粋持続の空間から眺めた、時間と出来事のグラフの再編集が起きているから。線形だったはずのグラフが融解して、すべてが同時に存在する。 ※補足: 純粋持続とは