空想の世界
私の頭の中は楽しい世界にあふれている。何を書こうかと考えるとこの世界に存在しないものを、自分の中で作ろうと考える。私の特徴は何もない所から何かを生み出すのが得意です。周りはキラキラとした世界ばかりだからそこから見つけていく。自然にあるものに少し手を加えたら自分の世界になる。自然をよく観察したら喜びにあふれている。その喜びを頂いて自分の世界を作る。誰にでも出来ることを私はしているだけ。たぶん私の凝り性の性格だから、とことん突き詰めていったら違う世界に出会うのである。前にも話をしたことがある。家庭菜園をしたときこんな菜園にしたいと、まずイメージが湧いてくる。畑の道沿いをお花畑にしてもう一方はハーブ園にしようと考える。頭だけでは間違いそうだから紙に書いてインプットする。この紙に書く作業がまた楽しい。花は何を植えよう、ハーブはどんなんがいいのか。この花は挿し木でいけるのか、このハーブは挿し目でいけるのか、実験農場に変化していく。どれもこれも楽しい。一番最初に心掛けたことは美しく自分の心が喜ぶ菜園場にしたいと。もうそこにいるだけで癒される場所を作ろうと考えた。私の思惑通り菜園場が村のオアシスの一つになったのです。自分を喜ばせたら他人の為にもなるというのを知っていたからです。人は見えないところで繋がっているから、自分がこんなことを考えたら誰かが同じことを考えていることが良くあります。
私は絵の中で遊んでいます。創造物を作っています。特に昆虫が多いです。大きなものから小さなものまで、思いつく限り描いて遊んでいます。テーマはほとんどないです。強いていえば宇宙です。この世界にはたくさんの宇宙があり、色々な生命体やそうでないものも、たくさん存在していて飽きが来ない世界が続いていると思うからです。私が描く創造物はこの壮大な宇宙のどこかに存在しているのかも知れません。心にあるから描けるのだから心になかったら描けないのは当然です。
心の思うまま絵が描けるすべてに感謝しています。
次回も心の思うままです。