言葉は相手を活かすことによってお互いに輝くでしょう
上の写真はパソコンからおかりしました。
コロコロチキチキペッパーズのナダルが、一生勝たれへん後輩がいる。
それは(令和ロマン)、令和ロマンと言えば記憶にも新しい2023年のM-1の優勝者である。高比良くるまと松井ケムリのコンビです。結成6年目での快挙です。
ナダルがなぜ一生勝たれへんと言ったのは彼たちの考え方だったのです。
ナダルは、高比良が「ユーチューバーとコラボしているんです」と言うのを聞き「おもろないやろ」と答えたところ「それはそうなんですけど」と答えながらも「ただ、こっちの絡み方によっては面白くできるじゃないですか。それしたいんすよね~」と答えたという。 それを聞いた時にナダルは「俺、もうこいつに一生勝たれへんと思った。どんな6年目や。6年目で他の人を面白くしようとしている」と明かす。(YAHOOニュースより抜粋)
歴代のお笑い界の人たちは、特に吉本興業の中堅の人たちは人を押しのけてでも自分が目だったら勝ちという考え方で凝り固まっていたと思います。
時代が変わったのか、それとも令和ロマンだけがお笑い界に旋風を起こしているのか。
面白くなかったら、自分たちが面白くしたらいいと。
私はこの言葉を今散々、先輩を揶揄している者にいいたい。
あなたのお笑いは時代遅れですよ。
お笑いは格闘技とは土壌がまったく違う。一種の格闘技だという人もいるけど、まったく違うと思います。言葉を正確にちゃんと表現して欲しい。
言えば勝ちの世の中ではない。言葉は文化と共にある。
言葉は相手を活かすことによって生き生きと光輝くでしょう。
人は普遍的に揶揄する言葉は聞きたくない。
言葉を仕事にしている方々、日本語をもつと勉強して欲しいと心から願っています。