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干しもの

  冬は干しものが美味しい。最初に作るのが干し柿、毎年、広島の姉から西条柿が送られてくる。この西条柿は早く食べなければすぐに熟してしまう。ですから大概の方は干し柿とします。私も少し友達にあげて少し頂いてあとは干し柿にしました。前に100均で干し場を買って病気になったので3年ぐらい使ってなかったのですが息子にお願いして出して奇麗にしてもらいましたが色々な理由でうまくいきませんでした。ず~っと心に引っかかって何とか成功させたくて自分で干場を作ることにしました。柔らかいアルミをかごを編むように20cmぐらい作り、あとの20センチは放射状に残しました。干し柿を初め切干大根、果物は皮も干してその皮をお風呂に入れていましたので冬の料理の定番として干場は必要なんです。今はお酒はほとんど飲みませんがお酒の当てを干して楽しんでいました。それは小さなホタテを安いときに買って来て一週間ぐらい干したらカリッとしてとても美味しいです。後はタラの切り身、これも干してお弁当のおかずとして焼いたり、味を深めるためにたき物に入れたり、細かく刻んでサラダやチャーハンに入れたら深い味の食べ物に変化します。タラはなべ物には欠かせないものですが天ぷらにしたり使い勝手が豊富ですので、色々チャレンジしてくださいね。
 今は干場に柿を干しています。渋柿と甘柿です。甘柿は3日も干せばグミのような触感でとても甘いのです。これを取り入れたら大好きな生シイタケを干して干しシイタケに変身させます。たぶん、きのこ類は干した方が旨味を増すと思いますので、チャレンジしていきます。

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