人間には魂が宿っている
私はもう何回も輪廻転生をしてきている。
なぜ、あなたはそんなことが解るの?と大概の人たちは思うでしょう。
私は霊能者でもなく、目に見えないものが見えるわけでもなく、聞こえるわけでもない。
私は迷った時は心に聞きます。そしたら心が反応します。心の反応をくみ取り対処します。
例えば① 私は62歳の時に突然、絵が描けるようになりました。それまで絵を描いたことはありませんでした。でも昔から色には非常に興味がありました。描きたいという衝動が湧いたら一心不乱に描きます。色を塗ります。色を塗っている時に、心が納得していないことに気づきます。そしたらその色使いは違うよ、というメッセージです。そして心を感じながら色を塗ります。ですから描いた絵はいつも満足をしているのです。
例えば② 滝行をしていた時、時間があったので何気なく湖面を見ていました。その時に大きな鯉がやってきました。心が話をしたら?のようなざわつきがあったので、鯉に(あなたも一人なんだ、私も一人よ、と心で話掛けました)鯉はす~っとその場を離れ、少ししてからもう一匹の鯉と一緒に来たのです。奥さんでした。
例えば③ 何気なくテレビを見ていた時、その人が話をしている顔の表情を見ていた時、違う顔が垣間見えるのです。年齢を重ねれば重ねるほど、どんな方でも生き方が顔に現れるのです。
話している事と行動が同じでしたら、顔が美しく輝いているのです。そしてより精妙に、まるで菩薩様のように見えるのです。
昨今の日本の情勢を見ていたら。舵をとっている方々の顔の表情が暗いと感じます。
人は死んだら自分の生き方を自分の魂が判断するのです。けっして閻魔様ではないのです。今生に悪事(自分の魂が汚れること)をした人は地獄に行くことを自分の魂が選ぶのです。それ以外の場所は眩し過ぎて一歩も動けないのです。地獄で自分が行って来たことを、見たくなくても見るようになっているのです。そして汚れた魂を反省という石鹸で何回も何回も洗い流すのです。人によったら何千年も地獄にいるようになるかもしれません。
人によったら無限地獄に落ちてしまい、反省するどころか、地獄界で同じ過ちをループのように繰り返し繰り返し行い、無限のように果てしなく続いていくのです。魂は決して死なないからです。
人は一人で生まれて来て一人で死にます。魂は死なないので、魂が成長するために、自分で選んでくるのです。この世ほど魂の成長のための学ぶ場所は他にはありません。ですから輪廻転生を自分が選んでくるのです。
自分の本当の居場所は今いる場所ではありません。俗にいう天国と言われている場所です。そこは波長同通の世界で波長が同じ方の集まりで、居心地がとてもいいのです。ですからそこでは魂の成長はできないのです。休息場所です。ある程度、休息したら、また魂の成長のために厳しい場所を選んで生まれ変わります。
どうぞ舵を取っている方々、自分の胸に手を当てて胸の鼓動を聞いてください。心臓は止まりません。止まったら死にます。人は生かされているのです。寿命がくるまで。寿命も生まれて来るときに自分で決めたのですよ。
生かされているということは魂の修行をしなさいよ、ということです。魂をけっして汚さず、選択を間違えず、もし間違えたら正せばいいのです。
間違っているのを解りながら行っていたら、生きている時は気づかないけど、死んだらすぐに、あなた自身の魂が容赦なく地獄を選びます。そこでどれほどの時間を過ごすのか解りませんが、あなたの魂が決めるのです。
この世に生まれたくても、生まれることが出来ない魂がたくさんいます。地球の器は限りがあるのです。折角、チャンスをもらったのに無駄な時間に使ってしまったら生まれたくても、出来なかった魂に申し訳がないと思います。
日本という素晴らしい国に生まれたことに感謝しています。どうぞ日本という国が未来永劫、誇れる国の姿として存続できることを祈っています。
私たち大人が子供たち孫たちに胸を張って素晴らしい国だから安心して生きていったらいいのよと、言える国でありたいと心から思います。
そして目をそむけず真っすぐな目で子供や孫たちに全身で生き方を示していきたいと思います。
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