もろもろ多岐にわたる話

　前にも話をしたことがあります。私は考えることが趣味の一つになっています。韓国ドラマや中国ドラマの宮廷ドラマをよく見ていました。登場人物が男性も女性も美しい人が多いのと、、たぶん皆さま成形手術を受けられていると思いますがほとんどの方が成功しています。それほど人目を惹く美しさです。ドラマの内容は韓国ドラマも中国ドラマもパターン化されていると思っています。自分で時代背景を調べます。なるほどこんな時代だったのだと。時代背景が解れば歴史が時系列に繋がって面白いです。
　衣装が特に美しかった（朱蒙のドラマ）そうとう前の話ですが完全に心を囚られはまりました。（朱蒙）が入荷する日は朝早く起きて蔦屋書店の入り口に並びます。前に5人並んでいたら私は６人目だからDVDを借りることができます。少し遅れたら２週間待たなければ見ることが出来ません。ですから必死で起きて列に並ぶことにエネルギーを使っていました。これは私の性格ですので、たぶん死ぬまで変わらないと思います。一度はまったら努力するのは楽しみに変わるのです。ですから田舎で畑作業にはまっていましたので畑で働くことが喜びに変わっていきました。母の介護もそうです。介護にはまりましたので母の喜ぶ顔ばかり考えて介護しました。母を思い出すたびにやりきった喜びがあふれてきます。心が豊かになるのです。
　昨日、病院に２か月ぶりに少しお化粧して行ったら看護師さんに褒められました。優しい顔をしていますねと。嬉しかったです。心を見たらストレスがなくいつも微笑んでいるからだと思いました。今の状況に常に感謝しているのです。体は不自由ですけど心は何の枷もなく自由だからです。私は小さいときから空想するのが好きでしたので心を遊ばせるのは得意です。時々、息子が側にいることも忘れて空想していたら「おかん、ボケッとしてどないしたん？」と心配されたりしています。
　することが無いときはネットフレックス、ティーバー、ユーチューブー、アマゾンプライムと時間を消費するアイテムはたくさんあります。中でも
ドキュメントテレビは大好きで毎回見ます。特にライオンやオオカミ、大型のネコ類　、ハイエナ、クマが大好きです。ハイエナの世界を知ったとき、面白さが膨らみました。そしてアラスカで暮らす人々の日常を追った番組シーズン１から９までもれなく見ました。どんな過酷な自然でも自然に感謝して捕りすぎないことを徹底している生き方は現代人の人たちが忘れている源風景です。苦労して捕れたアザラシは皮から油からあますとこなく使い切る、そこには動物に対する敬意の姿があります。それは画面から私にも伝わってきますので、より深い感動が生まれるのです。父もそうだったように狩った獲物には敬意を持って頂くのです。粗末にしてはいけないのです。その精神は私の中にも流れていて物はぜったい粗末にはしません。特に採りたての野菜とかはその日に使うことを心掛けていました。都会に出てきてもスーパで買ってきたものは細かく仕分けして冷蔵庫に入れたりその日に頂いたりしていました。この性格は人によっては迷惑になるかもしれません。正しいことがいいことか、自分だけでしていたらいいことだけど、押しつけたら反対になってしまいます。私にも口にチャックが必要です。
　こぼれ話続く