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私の母は毒親かもしれない・・?②


前回の続きを書かせていただきます( ..)φ


私の夫はサラリーマン
そんな夫と二人で仲良く暮らしています

私たちは私の両親と距離が近いので、一緒に住んではいないですが、しょっちゅう両親の家に泊まりに行っていました。
正直、当時は私の仕事が多忙だったため、甘えている部分もありました。

それが1ヶ月程経ったころ、母がキレました・・・。

泊まっていた期間、私が何も家事をしなかったことが原因だそうです。

言い訳ですが、私なりに気を遣っていたつもりでした。
自分の化粧品の買い物に行った時には母へのちょっとしたプレゼントを買っていったり、母はお花が好きなので、時にはお花を買っていったり・・・。

でも、母から放たれた一言は
「あなたには本当に思いやりがないね」
でした・・・。

私の想いが伝わらなかったのには私にも原因や責任があります。
確かに、私も母に存分に甘えていました。
何なら甘えたくて泊まりに行かせてもらっていました。
でも、母からするとそれは許せることではなかったのですね・・・。

私は、母から何を言われても、まだ我慢できます。親子ですし、母がどんな人間か、27歳になった今なら、わかるからです。
でも、その矛先が夫に向いたことが私は一番許せませんでした。

母は私の夫に
「なんでお前が気を利かせてA子(私の名)に言わないんだよ!お前が一言でも気が利いた一言を言っていればこんなことにならなかった・・!!!」
と言いました。

なぜそういう思考になるのか、私には分かりませんでした。

そこからです。
母の夫への猛攻撃が始まりました。
サラリーマンだから気が利かないんだと、ほぼ偏見ともとれるような勝手な理由をつけて夫を非難し始めました。

もはやそれは、夫の仕事や人格すら否定するような物言いでした・・・

「B郎(夫の名)にはB郎の良いところがある。気が利くとか、気が遣えるということよりも、B郎には他の人にはない優しさや温かさ、何より、私のことを一番に想って大事にしてくれているし、毎日真面目に仕事に行って精一杯がんばってくれている。良いところもたくさんあるのに、何故そこには目を向けないのか・・・?」
と、私は母に反撃しました。

すると母は、
「お前たち二人だけの人生ならそれでいいけど、今そんな話をしているわけではない。」
と聞く耳を持ってくれませんでした。

母はそういう人なのです。
自分の考えが正しい
自分の考えが世間一般的に見た常識なのだ
今の私がこんなに苦しんでいるのは他人のせい
私は悪くない

そんな偏った考え方は、今に始まったことではありません

子供のころは、そんな母の考えが正しいと思っていました。しかし、私も大人になり社会に出て様々な人と関わってきました。そんな中で、母の考えがすべて正しいとは思えなくなってきました・・・



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