*歯の治療*20代でいきなりインプラントを勧められた話③
前回の続きです⇒⇒⇒⇒
悶絶するほどの痛みが発生し
歯医者さんに痛み止めを処方してもらってから数日
痛みは次第に消えていきました
とりあえず、あの悶絶するほどの痛みから解放されたことがとても嬉しくて一安心しました
ただ、その安堵もつかの間
異変は少しずつ起こっていました
しかも、私自身が知らぬ間に・・・
2,3ヶ月後、
痛んでいた歯の歯茎に異変が起こりました・・!!
歯茎に白いニキビのようなものができていたのです
しかも、かなり大きかったのです
右下6番の歯と同じくらいの幅でした
とりあえずネットで検索してみました
「 歯茎 ニキビのようなもの 原因」
検索結果は、とても怖いことが多々書いてありました
一番多く書いてあった原因は
・歯の神経が死んでしまって、その炎症で発生した膿の逃げ場がなく、歯茎に出てきたもの
そのニキビのようなものは*フィステル*という名前らしいです
私は、歯の神経が死んでしまっているとは信じたくなかった
きっと大丈夫
きっと大丈夫と自分に言い聞かせていました
(今思えば、全く大丈夫じゃなかった(;^ω^)
さっさと認めていればよかったなと後悔しています)
そう自分に言い聞かせながらも、不安で仕方なかったので
すぐに歯医者さんを予約しました
そして、受診へ
レントゲンを撮り、診察
医師が診てくれた時に、歯周ポケットの深さを調べていました
すると、なんと歯周ポケットの深さは10㎜もありました・・・!!!
この時、歯を支えている骨が少し溶けてしまっていると言われました
正直、とても怖かったです
骨が溶けている??そんな大事なのか?!と
とりあえずフィステルの膿を出して、傷口に抗生剤を入れる処置をしました
これで一度様子見ましょうと言われてその日は終わりました
肝心の歯の神経のことに関しては、
「断定できない」
「もしかしたら死んじゃっているかもしれないけど~」
「まあとりあえず様子を見よう」
と濁されて終わりました
今思えばその場凌ぎの処置と診察だったんだなと思います
正直、悪い予感がしていたんです
ですが、お医者さんに「様子を見よう」と言われると
根拠もなく安心してしまったのです
しかし、また数か月後
悪い予感は見事に的中してしまうことになるとはその時は思いもしませんでした
続きます⇒⇒⇒⇒