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糖尿病下肢切断では残った方の足趾の運動療法を忘れずに
糖尿病足壊疽で下肢切断になった方々の80%以上は反対側(非切断側)の足に神経障害があります。
診察して見てみると、驚くほど足趾の動きが悪いです。グーチョキパーの特にパーができない方が多いです。
動きの悪い足は新たな足潰瘍を作るリスクが高いので、少しでも動きを回復できるように、リハビリで足趾の運動に取り組むことをお勧めします。
理学療法士さんに伝えたいのですが、
— 義肢リハ医 (@rehortd) July 18, 2024
糖尿病の下肢切断ではリハビリのメニューに非切断側の足趾の運動もぜひ加えるようにしてもらえればと思います。
糖尿病神経障害の影響で足趾の動きが悪い方がほとんどです。
グーチョキパーのような簡単な運動でいいのでぜひ取り組んでもらえると幸いです。