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私たちの会社に合う人、合わない人

いつもお読みくださり、ありがとうございます!
株式会社H&H代表の池畑です!

世の中には良い会社や悪い会社が存在するのではなく、良い会社だと思う人と悪い会社と思う人がいるだけです。
(コンプライアンス違反は誰がどう見ても悪い会社ですので、コンプライアンス違反がないというのが前提です😉)

良い会社、悪い会社について論じる時には主語があります。
それは「私」です。
「私にとって良い会社」
「私にとって悪い会社」
が存在しているだけです。
(何度も言いますが、コンプライアンス違反は誰がどう見ても悪い会社ですので、コンプライアンス違反がないというのが前提です😉)

今日は、私たちの会社はどんな人にとって良い会社で、どんな人にとって悪い会社なのかを書きたいと思います😊

ホワイト企業を辞める人も多い

ホワイト企業は多くの人が魅力に感じるのではないでしょうか?

ホワイト企業の主な定義は
・労働時間が短い
・休みが取りやすい
・福利厚生制度が充実
・給与が平均より高い
と一般的に言われていますが、改めて見ても非常に魅力的ですね🧐

では、なぜ一見魅力的なホワイト企業を退職する人がいるのでしょうか?

シンプルに言うと
「成長できないから」
です。
ホワイト企業だから成長できないわけではなく、成長するチャンスが制限されると言った方が分かりやすいと思います。

安定する分、成長する機会が少ないのでしょう。
安定の対義語は、動揺、不安定、変動なので、変化が大きい分、様々な負荷がかかります。
その負荷が人を成長させる重要なポイントになってきます。

流行りのChatGPTに
「成長するために重要なことは?」
と聞いてみたら、以下の答えが返ってきました。

ChatGTPの回答

成長するために最も重要なことは、自分の目標や夢に対して明確なビジョンを持ち、それに向かって粘り強く取り組むことです。ただその道のりには、いくつか大切な要素が伴います。

  1. 自己認識と自己理解
    自分の強みや弱み、価値観や好みを理解することが基盤になります。自分自身をよく知ることで、成長のためにどこを改善すればよいか、どのようなスキルが必要かが明確になります。

  2. 学び続ける姿勢
    知識やスキルは常に更新されます。自分の分野に限らず、広い視野で学び続ける姿勢が成長には不可欠です。特に、新しい経験や難しい課題に挑戦することで、成長の機会が広がります。

  3. 柔軟性と適応力
    成長する中で失敗や予期せぬ変化が訪れますが、それに適応し、柔軟に対応する能力が大切です。変化を恐れず、失敗を糧として前向きに成長していくことが鍵です。

  4. フィードバックを受け入れる力
    他者からのフィードバックを受け入れることは時に難しいですが、成長のためには重要です。建設的な批評を取り入れ、改善の余地を常に探すことで、より高いレベルに達することができます。

  5. 目標設定と持続力
    小さな目標を立てて一歩ずつ前進することで、モチベーションを保ちながら進むことができます。また、目標に向かって持続的に取り組む忍耐力や意志も成長の重要な要素です。

これらのポイントを意識して、日々少しずつでも自分を高めていくことが、着実な成長に繋がります。

ChatGPTすげー😵‍💫

目指すものを明確にし、新しいことに挑戦し、改善を繰り返しながら、人の意見も受け入れ、変わることを恐れずに、とにかく諦めずに続ける。

たしかに安定した環境だと、なかなか難しいのかもしれません。

成長意欲の高い人にとって、ホワイト企業が合わないのは理解できますね。

自分が求めているものを手に入れられる会社か?

これが自分にとって「良い会社」か「悪い会社」かの判断基準です。
休みが欲しい人は休みが多い会社は「良い会社」で、少ない会社は「悪い会社」です。
給与が欲しい人は給与が高い会社は「良い会社」で、給与の少ない会社は「悪い会社」です。
成長を求めている人はハードワークは「良い会社」で、ゆとりは「悪い会社」です。

組織に求めているものは人それぞれです。
その求めているものが、自分にとって「良い会社」か「悪い会社」かを分けるのです。

辞める人も残る人も同じことを言う

過去に弊社を去っていった人は
「社長(池畑)は変わらないから」
と言って辞めていきました。

そして今いる人は
「社長(池畑)は変わらないから」
と言って残って活躍してくれています。

残る理由も辞める理由も同じです。

辞めていった人にとって私が変わらないことは不都合であり、残っている人とって私が変わらないことは魅力なのです。

それはなぜか?

価値観が違うからです。

価値観=その人が求めているもの

私は誠実という価値観を大切にしています。
誠実とは、私利私欲を交えず、真心を持って、人や物事に対することとされています。

なので私は自分のことしか考えられない人は大嫌いです😣

組織のルールを守らない人
組織のモラルを守れない人
には厳格な対応をします(ハラスメントはしないですよ😉)

誠実な人からしたら、当たり前なことも不誠実な人からしたら当たり前でないわけです。

昔、奥さんが病気だから当日の欠勤や遅刻を繰り返す人がいました。
奥さんが病気なのはしょうがないですが、その人は「休むことは権利なので周りにありがとうなど言う必要はない」と平然と言っていました。

休むことは権利ですが、当日の欠勤は原則として有給休暇対象にならないですし、対象外の場合は労働契約違反です。そういう人には、人事考課も含めて厳格な対応をしたら、文句タラタラ…😵‍💫

休むことがダメではなく、周りに感謝を示すという誠実さに欠けた行動が不足しているだけですが、価値観が違う人にいくら主張しても伝わらないです。(もちろん私の伝える力が不足していることもあると思います)

昔は人手が足りずに、採用に明確な基準もなかったため、そういった人がたくさんいました。(医療や福祉業界の方は、モラルブレーカー、ルールブレイカーの多さはご理解いただけるかと😉)

びっくりするようなことが日常茶飯事で、いつも頭を悩ませていました…

そんな人たちが集まり「池畑を何とか変えよう!」と集団で様々なことを画策している人もいました。

でも私は変わりませんでした。

すると「池畑は変わらない」と言って不誠実なモラルブレーカー、ルールブレイカーは去っていき、「池畑は変わらない」と言って誠実な人たちは今でも残ってくれています😊

人が不足してマンパワー不足になることはありましたが、誠実な人が残ると当たり前のことが当たり前にできるので、建設的な話が出来て、ストレスはほとんどなくなりました。

決して私は頑固なわけではなく、自分の価値観を大切にしているだけです。
その価値観が近い人たちと働くことはお互いにとって良いことだと確信してるので、私たちの価値観に合わないで、自分の価値観を貫き通したい人は、自分の価値観を受け入れてくれる企業に転職した方が、お互いのためだと思っています。
無理して、会社に残る必要などありません。
でも、最初から分かっていれば防げることもあるので、私たちは採用にこだわっています。

私たちの会社に合う人

私たちが大切にしている価値観と合う人です。

H&Hのフィロソフィ

詳しくはこちらの記事に書いてます。

私たちは毎朝朝礼で理念やビジョン、フィロソフィを唱和したり、現場での事例を共有しています。

それを「強制されている」と言っていた人は辞めていきました…。
逆に「非常に貴重な時間だ」と言っていつも元気に取り組んでいる人は残っています!
このフィロソフィを普段から大事にしている人にとって朝礼は、心地よい時間と空間です。

このフィロソフィをまとめるなら
「成長と素直さ」
だと表現しています。

なので、現状維持が良い人、素直さに欠ける人は、弊社には合いません。

成長はChatGTPが言うように簡単なものではありません。
直近でも、成長できなかった人は試用期間で終了になりました。
素直さに欠ける人は周りの協力を得ることが出来ずに孤立していきます。
個人のために会社が変わることはなく、会社が変わるのは多くの人が利益を享受できる場合です。

採用担当者の悩み

最近、採用担当者は

「最近の採用の動向を踏まえ、入り口を厳しくしており、タイミングを見てではあるが、「個」の成長を大切にする会社であり、会社のビジョンへの共感性はもちろん、自身のビジョンも大切にしていること、子どもをみる専門性は極めて高いものを追求しており、年齢や職種を問わず学び合う関係性にあることなどを伝えると、多くの求職者は尻込みしてしまう。意欲のある人以外をカットできるという点では良いのかもしれないが、応募の数に対しては選考へのエントリー率が比較なっている。一つはターゲットへのリーチができていないのだろうと思うが、中途においてターゲットを絞ることはとても難しく、難渋している。」

と言っていました。

無理難題を求めているのではなく、目の前にいる困っている方々に対してより良いケアをするために、専門職としての成長を求めます。
私たちは、それは専門職として当たり前の価値観であるという考え方を持っていますので、楽したいという方にとっては、私たちの会社は苦痛以外の何物でもないと思います。

もちろん成長するには負荷がかかりますので、成長の阻害要因になるようなものは会社としても排除するようにしています。

成長に伴う費用は会社がサポートしますし、時間も与えます。
勉強会は業務内。
学会発表や参加は基準を満たせば、出張扱い。
高額なものに関しては、会社が無利子で貸付もしています。

何より重要だと考えているのは良好な人間関係です。

毎度のように長くなったので、そのことについては次回書きます!!🤭

まとめ

良い会社、悪い会社があるのではなく、良い会社と思う人と悪い会社と思う人がいるだけです。
自分の求めているものを手に入れることができる会社が、自分にとって良い会社です!
成長を求めている人は是非、弊社にお越しください😉

成長に見合った給与体系も用意しております!!


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