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【新規開設】就労継続支援B型事業所「リハスワーク流山 with テイケイワークス東京」を開設しました

2024年12月2日、千葉県流山市で就労継続支援B型事業所「リハスワーク流山 with テイケイワークス東京」が開所となりました。

現在、全国において直営・SFCにて就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所、就労移行支援事業所を合わせて51拠点展開(2024年11月現在)しておりますが、今回の「リハスワーク流山 with テイケイワークス東京」は弊社が展開をする【SX支援プラン】による初の拠点開設となります。

※SXとは:「サステナビリティ・トランスフォーメーション」(Sustinability Transformation)のことで、不確実性が高まる環境下で、企業や社会の「持続可能性」を重視し、長期的かつ持続的に成長原資を生み出す力の向上へとつなげていくことを指します。

今回SX支援プランとしての、テイケイワークス東京株式会社様との取り組みに関しまして、昨今の「物流業界の2024年問題」「物流施設での人手不足」という社会課題を、就労支援施設、障がい者活躍を通し、課題解決、SXを図れると考えており、日本で初となる大型物流倉庫内に就労支援施設を開設するに至りました。

弊社としては、「就労支援における生産活動」「物流関係の業務」は、

①作業の多様性
②反復作業の多さ
③成果の可視化

等の点から非常に相性が良いと考えています。

ご利用者様1人ひとりの得意や強みを生かした作業を提供することで、物流業界の人材不足解消とともに障がいを持った方の労働機会の創出につながります。就労支援と物流業務の連携が今後新たなスタンダードとなり、物流業界のより一層の生産性向上と障がいを持つ方々の社会参加の促進を実現することで、地域社会全体に価値を提供できると考えております。

11月に開催した内覧会では総勢40名以上の方にご参加いただき、「事業所のお洒落な雰囲気がすごく良かったです」「物流施設内の拠点というのは初めてで、今後どういった活動を行っていくのか興味が湧きます」とのお声をいただいております。「障がいがあっても地域を支える」事業所を目指し、精進してまいります。

お近くへ来られた際には、是非、事業所に足を運んでいただけますと幸いです。


【センター長からの一言コメント】

この度、12月2日に千葉県流山市にてリハスワークを開設いたしました。
リハスワーク流山 with テイケイワークス東京センター長の髙橋と申します。

リハスワーク流山 with テイケイワークス東京は、日本GLP様、テイケイワークス東京様と3社協業し、業界初となる物流センター内の就労支援事業所を開設する運びとなりました。
人口流入率の高い流山市で新しく就労継続支援B型事業所を開設して、地域の利用者様が一層活躍できる場を提供できるよう、スタッフ一同で尽力してまいります。

今後とも地域の皆様、企業の皆様共に、ご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

【事業所名】

リハスワーク流山 with テイケイワークス東京

【所在地】

〒270ー0124
千葉県流山市南319

【利用対象者】

18歳以上の精神(発達)、知的、身体に障がいをお持ちの方

【仕事の内容】

自社製品の作成:ヒバ・ヒノキチップの製造、ヒバ葉書・栞の作成
業務委託:地域企業からの受託業務、公共機関の清掃、チラシの封入、軽作業、物流倉庫内業務

【連絡先】

TEL:070-5070-5637

▼リハスワーク流山 with テイケイワークス東京の事業所ページはこちらから


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