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知らないと損!今注目の“良い“株の銘柄3選!

こんにちは、ぐーです。年末に向けてボーナスや新NISAの枠を埋めようと活用する個人の動きが活発化し、高配当利回り銘柄が注目されています。しかし、2024年半ば以降は株価上昇や景気不透明感から人気がやや低下している状況です。

それでも、配当を重視する投資家は多く、株主還元の強化が市場の重要テーマであり続ける見込み。特に、不確実な環境下では、安定して配当を出し続ける実績のある銘柄への注目が高まっています。今回は自分が思う“良い“銘柄を3つ紹介します。
※この記事はぐー自身が良いと思っているものであり、絶対高配当や利益が確定するものではないです。投資は情報収集と自身の判断で慎重に行ってください。





①キャノン


■株価5038円 配当利回り(予)2.98%
レーザープリンターやデジタルカメラの市場縮小は続いていますが、固定費削減や構造改革などの事業の再構築を進め、商業・産業印刷、ネットワークカメラ、医療機器、半導体製造装置などの新規事業による成長を目指している。


安定配当を求める投資家には、強い財務基盤が魅力で、潤沢な内部留保をもとに、総還元性向100%超の株主還元を実現しています。短期的には株主還元期待が株価に反映されていますが、新規事業や構造改革の成果が具体化すれば、再び注目が集まる可能性があります。次期計画ではガバナンス強化や親子上場解消が議題となり、進展次第で企業価値が再評価される展開も期待されるでしょう。



②花王


花王の株価は6280円、配当利回りは2.42%。

34期連続増配を達成し、配当性向は40%に設定されている。近年利益が低迷していたが、2023年8月に中期経営計画「K27」を発表し、構造改革と成長戦略に注力している。

化粧品事業では主要6ブランドに集中投資し、中国依存を減らして地域バランスを重視。「アタック」「ビオレ」などの高収益事業も拡大中。また、戦略的値上げの成功で利益率が改善している。今後、グローバル競争力と収益性が向上すれば、株式市場での評価向上が期待されるでしょう。




③東京都競馬

東京都競馬の株価は4230円配当利回りは2.36%。

これは競馬好きの友人から聞いた話で、今キていると。地方競馬と不動産を収益の柱とし、安定成長を続けており、特に地方競馬のインターネット投票システム「SPAT4」が好調で、収益の中心となっている。

2025年12月期には「SPAT4」関連投資の終了や一時的費用の消滅により、営業利益150億円の達成が見込まれる。配当性向は30%を基準とし、1株90円を下限とする方針で、株主還元にも積極的。

また、不動産資産の価値向上が期待され、不動産含み益が成長を支える可能性がある。地域活性化としては、品川区と連携し、大井競馬場敷地内に大規模アリーナ施設の建設を検討している点も注目される。


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