理学療法国家試験が迫ってきましたね
おはようございます。今回の理学療法国家試験は令和7年2月24日ですね。
私も、先輩方も通ってきた道です。
理学療法士の国家試験は非常に覚える範囲が多く、基礎となる解剖学や生理学、運動学から内科、外科、精神、実習を通した知識などが求められます。
ここからは全国理学療法国家試験模試で1万人中5位を取った私がどんな方法で勉強していたのかを解説します!
1まずはひたすら教科書の理解を深める
最初は膨大な教科書を読んでひたすら理解することに努めます。細かい部分は置いておいて、おおまかに理解することをお勧めします。いろんな教科を同時並行して進めるのではなくて、今日は解剖学と生理学、明日は内科と運動学など科目を絞って勉強する方が良いでしょう。
あとは、勉強する教科は類似している科目が良いと思います。例えば、解剖学と運動学。生理学と内科など、知識を関連付けて勉強しないといけない科目をセットにすることで理解も深めやすいし、基礎→応用もまとめて勉強できるからオススメ!!
2過去問をひたすら解く
これはどの資格試験にも言えますが、過去問には傾向があり、問題の出題順なども決まっています。そのため、過去問を解いて苦手分野や得意分野を洗い出して、苦手な分野は時間をかけてゆっくりとおさらいするといった方法を取ることが良いでしょう。
過去問はあくまで過去問であるため、当日は過去問の問題がそっくりそのまま出ることはないでしょう。あくまで傾向を掴む程度にとどめておかないと、その後の勉強の壁になります。
試験当日までにやっぱりどの模試でも200点を超えておいたら安心かと。気持ちの余裕が本番の余裕につながります!
3友達と協力して教えあう
この項目が非常に大事と思っています。
やっぱり人って教えた方が記憶に残りやすいんですよね。
インプットした知識をアウトプットするには頭の中で整理しておかないといけないし、それが曖昧になるってことは、十分な理解ができていないということになります。
丸暗記で解ける問題もありますが、重要なのは「理屈」を知ることが大事です。
なんでこうなるんだろう?、という疑問が解決すると、その問題はずっと長期的に忘れない記憶に移行しますので、理解する→教えるをひたすら繰り返してください。
また、教わっている方も受け身になるんではなくて、「自分がこの後、この話を聞いて誰かに教えるんだ!」という気持ちで臨んだ方が記憶に残りやすいです。
4まとめ
私は勉強するときに上記の方法で模試の結果はずっと学内1位でした。ダラダラ勉強するのであればきっちり短時間で集中するほうがその後の時間も有意義に過ごせるので、まずはこの方法を試して見てください。
もっと細かく勉強方法が知りたいよ!という方はコメント欄からお願いします。
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