渋みを知って甘くなる
おはようございます。
一昨日、大量に渋柿をもらいました。渋抜きの方法を調べて、冷凍したり焼酎に漬けたり「手間だな」と思いながら、お仕事をしました。
手間がかかった分、美味しくなってくれたらいいです。
絶対抜けてね、渋み。
苦さを知っている人
「人間性を磨く」とか、「人として出来てる」っていう言葉がよくありますが、どうしたら磨かれるのか、どうしたら出来た人になれるのか
その答えを知っている人はいない気がします。
ただ、人として尊敬できる人や素晴らしいと思える人は、人間としての挫折や苦みを知っているような気がします。
苦みを味わってるし、その経験をもっているから甘みを出せるんじゃないかと思います。
渋柿もそう、渋みを持っているけれど、冷凍するとその渋さが落ち着くらしいです。どういうこと?と思いますが、渋みと甘さは共存してるんだと思います。
甘えること
人に甘えるのが上手な人もいますが、そうでない人の方が多いというのが私の感触です。
甘える って子供の時には自然と出来るのに、成長の過程で段々と「甘える」ことから卒業しようとするから、大人になって甘えられなくなる人が多い。人に甘えたり、頼ることが上手な人は人生勝ち組なんじゃないかなと思います。
最近、誰かに甘えましたか?
本当は性別とか年齢とか、関係ない。
もっと甘えて自己中心的になった方が、絶対に生きやすい。
でもそれが出来ないのが、大人で日本人で、そして真面目なあなた。
少しは甘えましょう。