言葉はカンタンで実は一番ムズカシイ
おはようございます。11月も後半に入りましたね。
季節はあっという間に冬に変わってきて、クリスマスを感じさせるイルミネーションやライトアップがまぶしく感じます。
国語が得意だったのに
好きな教科や得意教科を聞かれると国語と答えていた学生時代。
自分は言葉を器用に扱えるほうで、話すだけじゃなくて作文や文章にすることを苦にしたことがありませんでした。
話をして相手の言いたいことをくみ取るのも好きで、人と話すことが好きなので接客業もやってみたいなと思っていました。
そんな私が「話すこと」の難しさ、壁にぶち当たったのは今年に入ってから。地域の健康サロンや公民館での講座をするたびに、自分自身の言葉の使い方に疑問や不安を感じます。
わかりやすくい表現、聞いていたくなる声のトーン、頭に残りやすいワードの選択などあげたらキリがありません…。
ラジオ取材
お世話になってるNPO法人のプログラムに9月から参加しています。
地域福祉に対して問題や課題を感じている若者が自分自身の思いを言語化しアクションしていくプログラムです。
プログラムの参加者として少しだけ出演させていただくことになりました。
代表はもちろん話が上手ですし、何千、万人もの前で話をしているので表現もわかりやすいです。場を踏んでいるので言い回しも流暢です。
そして自分の思っていることを言語化する力を持っていると思います。
私は数秒だけですが、お話させていただきました。
思うように言語化できない。
要点が絞れない。
この経験から、自分が「何をしたいのか」「どんな経験をしたのか」「何が変化しているか」 漠然と聞かれると言葉に出来ないことを知りました。
人に伝えたい
今までのプログラムに講師として出演してくださった方々は自分のバックグラウンドだったり、現状の説明、今後やりたいことについて話すのがすごく上手でした。
人の心を揺さぶるような話をしていました。
そして、私は実際に講義を受けた濱野さんの言葉の強さに涙を流しました。
こんな「プレゼンテーション」や「トーク」が出来るようになりたい。
そう思いました。
芸能人やコメンテーターや、世の中で「話すこと」を仕事としている人たちのすごさを感じます。
人に伝える事の難しさと同時に、伝わることの素晴らしさもわかっているつもりです。
TEDで学ぼう
何かを習得するには、とりあえず真似からかな?と思うので上手にトークを繰り広げる人をたくさん見て真似たいと思います。
頑張ろうっと。
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