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リアルすぎる舞台🍸

レアな体験をした💎

吉祥寺『THE KID』🥃

私は一人BARが得意なわけではない🤫

今回の目的は、BARを舞台にした演劇🍸

予約はしていなかった。
今日の夕方、たまたまネットで見つけたからだ。
当然だが、事前チケットは完売していた💔
完売でも諦めないのが私だ🙄

下で控えめに案内をしていたお姉さんに入れるか❓聞いた。
確認してくれて、なんとOKだった🙆‍♀️

皆ちゃんと事前予約をしていた🎫

受付で「当日見つけてそのまま入って来るお客様はレアです」と驚かれた😳

今まで観た演劇で一番小さな箱は、北池袋新生館シアターだった🎭
今回はBARの間借りなので、その比ではない⚡️

ディープすぎる空間に大興奮…🌋

1人1オーダー制なので、ジンジャーエールを🥤

20人以上入っていた。BARは歩くスペースもないくらいパンパン💥

このテーブルと椅子が舞台だ。

役者さんと最前列のお客さんとの足がぶつからないか?心配になるくらい近い🫨

開演の少し前に、キャストさんの小話があった✨

「ポーズに慣れていないんです。久しぶりの舞台なもので…💦」と仰っていた。
…なぜこのポーズだったのだろう🤔

「STAFF」と書かれた名札を付けているが、演出&役者さんだ。
そうとも知らずに、その少し前に「お手洗いはどちらですか?」と聞いてしまった🤦‍♀️

未来猫という劇団だが、なんと記念すべき初の公演は北池袋新生館シアターだった、とのこと🌪️
やはりあのようなディープな劇場からのスタートなんだ…🌱と、胸が熱くなった。

〜愛を探して〜
「愛」とは何なのか?
壮大なテーマを解き明かそうとする植木屋が、男女がお酒をたしなむBARで研究を重ねている。
愛とはパズルのようなもの、言葉では言い表せないもの、隠されたもの…十人十色の答えがある。

「愛を探して」は、女(名前はなし)役のみきさんが某劇団の研究生だった20代前半の頃、レッスンで出会った脚本だそう🫶
お洒落なBARで淡々と男と女が話しをするだけの脚本で、お酒を飲むタイミングもト書きで指定されているそうだ😶‍🌫️

「20代前半の頃は、絶対に役者として成功してやる‼️という変なギラつきがあり、全然納得する演技ができませんでした。このお話はあの年齢では早すぎるし、難しすぎました。でも、完成させたらどんなものになるのだろう❓とずっと考えていました。十数年経った今、様々な巡り合わせで本物のBARで上演させて頂けることになりました。」と仰っていた🍀

さきほどの不思議なポーズの演出家さんの手によって奥が深く難しいストーリーを、観客それぞれの視点で楽しく観られるようにアレンジされている。それでいて、しっかりと奥深さは残しているのが凄い👏

劇中でお酒を運んできたり、クスッと笑える台詞があるウエイターさんは、なんとこのお店のマスターだ🫢まさにリアルBAR🔥

皆さんにとって、愛とはなんですか?💕

終演後、なんとフリータイムでキャストさんと自由に飲めるとのことだった🍻どこまでも距離の近い観劇🤭

…でも私はすぐBARを後にした💨

フリータイムではなく、香港料理で〆た。

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