餅は餅屋🐥

福島の郷土料理。
桜刺し🐴こづゆ🍲…以外にも、挙げるとキリがない。
ほかほかご飯の上に千切りキャベツと甘辛ソースを絡めた揚げたてのカツが乗っているソースカツ丼🥩、円盤餃子🥟、只見ジンギスカン🐑…魅力的なものばかり✨

郡山代表といえば、鯉料理🐟
実は、鯉を食べたことがない😶
鯉のコース料理のお店も考えていたのだが、それで一日が終了してしまいそうなので、単品で郷土料理を楽しめる気軽な駅ビルのお店に入った🙂

新酒の季節だ❄️

鯉のあらいはなかったので、鯉のカルパッチョ✨

脂がのって身が甘く、プリプリ🍑

鯉の甘露煮🤎

味はキンキの煮付けと似ているかもしれない。
骨までホロホロ🦴

江戸時代、郡山は雨の少ない地域だったので水源を確保するため市内で溜め池を作り始め、明治に入り安積疏水が完成し、使われなかった溜め池で鯉の養殖を行うようになった🌪️
猪苗代湖の豊富なミネラルの中で育ち、臭みが少なく瑞々しいのが特徴💎
昭和の頃はハレの日や来客のもてなし料理だったが、現在は日常的に食べられているそうだ🌟

ニシンの山椒漬け🎣

塩分高めのものはどうしてこんなに美味しいのだろう…😗
美味しいものというのは、基本的に甘い、しょっぱい、脂っこい🤹‍♀️

初鯉も美味しかったが、感動した逸品がこれ💎

ドライフルーツの酒粕漬け🎖️

老舗漬物店「みそ漬処 香の蔵」のクリームチーズとドライフルーツの相性が抜群👩‍❤️‍👩
生酛造りで有名な大七酒造の酒粕を使用している🍶
発酵食品と日本酒のペアリングは合わないわけがない🔥

新幹線の待ち時間にサク飲みできる、最高なお店だった🥳

そして…

大好きな仙台🙌

昨日まで光のページェント🎄（圧巻‼️）が開催されていたが、1日遅れなのでノーイルミ🫥
他のクリエイターさんのイルミネーションやクリスマスディナーやホームパーティーの記事を読んでほっこりしている🧶

この世で好きなスイーツTOP3にランクインするのが、ずんだ餅🏆
ずんだスイーツはバリエーションが豊富になり、都内でも食べられる。

仙台駅構内やアーケードにずんだスイーツのお店は沢山ある🎵

…けれど、このお店を知らずしてずんだは語れない🥺

…と言っておきながら、仙台駅からちょっと離れた「村上屋餅店」、実は初めて来た🤫
駅前にないものがない！というくらい仙台駅周辺は華やかなので、駅から離れたお店はスルーしていた🤦‍♀️

噂には聞いていたが、お客さんが絶えない💨
常連さんはテイクアウト、観光客はイートインのようだった🙂

看板商品3色餅（ごま、づんだ、くるみ）💕

…づんだが異次元だった🤯

絶妙な甘じょっぱさ❣️
豆の風味が最大限に引き出されている🫛

接客も素敵だった🥹
お正月用のお餅を買いに来たお爺ちゃんが（今年で90歳になると言っていた）「1kg」と言ったのに対して、「500gでじゅうぶんだと思いますよ。1kg買ったからといってそのぶん割安、というわけでもないので…。」と誠実な対応をされていた💘
そして、「美味しいうちに召し上がってほしい」という想いも伝わってきた❤️‍🔥

村上屋餅店は、江戸時代に伊達家御用菓子司として誕生した🐣
ずんだではなく、づんだ😳
近年はずんだスイーツブームで、生クリームたっぷり⤴️などもあるが、あくまでも主役はお餅👑

自慢のお餅をより美味しく‼️という考えから、新鮮な枝豆を使ったあんを商品化したそうだ💎
豆を打って潰すという豆打（づだ）がなまってづんだとなった名前の由来通り、豆を潰すことから手作りすることにこだわっている🫛
づんだあんの舌触りを良くするために、豆のうす皮一つひとつを取り除くという大変な作業…💦

「餅が主役」という通り、餅そのものが美味しすぎる⚡️
ビヨーンという感じではなく、適度な歯応えや歯切れの良さが特徴的🌺

斬新なスイーツだった👏
いや…おそらくこれが本来のずんだ餅なのかもしれない🐥

餅は餅屋…🌋
お正月のお餅は餅屋さんで買うのもいいかもしれない🫠