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ホットな日🌋

渋谷区文化センター大和田 さくらホール🌟

球体のプラネタリウムが目印🪐

会場の雰囲気や客層は、舞台によって変わる🤭
大きなミュージカルと小さな演劇で雰囲気が違うのと同じで、ダンスのジャンルによって違う🙂

特に関係者の醸し出す雰囲気は独特だ。
開演前のワクワクと一緒に、人間観察をするのもわりと楽しい😇
「うちの○○は留学で今スペインなの…」「○○先生のところの○○さんがね…」というお子さんの話やお教室の話題は、あるあるだ。

わりと傾斜のある階段になっているので、どの客席からも見やすい会場だった🙌
…🤯‼️
私の席は女性が座っている💦特急や新幹線の席もそうだが、人に指摘する時は何度も確認する💺
声をかけると、相手が出したチケットには私と同じ番号が🫨
なぜだ…🌀
その女性は今日購入して、私は昨日購入したので、おそらくチェック漏れとのこと🥲女性は別の席へ。
そんなことがあるんだ😵‍💫

今回の公演では、スペインのヘレスからカンテ(歌)のベテラン、アントニオとマヌエルのマレーナ兄弟が来日🌟

「飢えの時代」の最後の世代の歌い手さん✨

18世紀後半に生まれたフラメンコは、長く続いたイスラム教支配の時代の宗教音楽や、スペイン古来の民謡などの影響を受けていることが確認されている🙂
その中心にいるロマ民族。
住居も仕事も制限され、貧しい生活を余儀なくされたロマ民族が、飢えを忘れ、辛苦を芸術にして生まれたのがフラメンコ💃

壮絶な時代を生き抜いてきたアントニオ、マヌエル兄弟は、その伝統を引き継いできた🌪️
リアルな飢えの記憶を宿したカンテは二度と聴くことができないかもしれない…。

今回の公演の主演である鍵田真由美さんと佐藤浩希さんを中心としたアルテ・イ・ソレラ舞踊団も、ヘレスで生活を共にしてきた経験と20年の歴史がある。

「民族の記憶」はフラメンコの扉から人間の原郷を旅する作品となっていた💎

シギリージャ「死を呼んでいるのに、死さえ来てくれない」
…インパクトが強かった⚡️

人間の魂の叫び、生きる喜び、究極の孤独、絶望、這い上がる強さ、乗り越えた時の歓喜…壮絶な時代を実際に経験したマレーナ兄弟の魂を揺さぶるカンテに応えた舞い…💃
深みと重厚感があり、かつ優しい空気に包まれた90分間だった🌋

大興奮の中向かったのは…

奥渋エリアの高台に突然現れる、急な坂の上のピンクのお家🏠

『和菓子屋 かんたんなゆめ』
2023年にオープンした和菓子屋さん🌺

ネオンが和菓子屋さんには見えない🫠

不思議なお店の名前の由来は、「邯鄲の夢」という中国の故事からとったもの✨
人の世の栄枯盛衰のはかないさまをたとえた言葉だが、「今を大切に」という意を込めて名付けたそうだ😇

床の間の掛け軸の「壺中日月長」は、「誰しも平等に与えられた時間とどう向き合うかで時間の流れは変わってくる。だから自分と向き合う時間を作ることを大切にしてほしい」という思いが込められている、とのこと🔥

ラズベリーの最中は初だった。和菓子が苦手な人も食べやすそう😋

ドリンクが豊富🥳
アルコールまである🥃
練り切りはお抹茶で‼️という固定概念があったが、そうではないとのこと。

裏渋エリアにお店を出したのは、気軽に和菓子を楽しんでほしかったから、とのこと🎵
「ピクニック感覚で和菓子とドリンクをテイクアウトして近くの公園で…⛲️」のイメージを実現したかったそうだ。
フラメンコの後のかんたんなゆめ…どちらも深い意味があり、しっかり余韻に浸れた🫠

帰宅すると、遠方の友人からプレゼントが届いた🎁

可愛いモコモコ靴下と蓄熱式電気湯たんぽ🥹
寒がりな私のことを思って選んでくれたことが伝わり、心がポッカポカに🧶

今日はとことんホットな日だ…❤️‍🔥


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