REGIEインターン 参加者の声#6
日本全国のみなさんこんにちわこんばんわおはようございます。
あなたの助演男優賞、吉田卓弘です。
2021年に普段からお世話になっていた川邊祐詩さんの紹介で医療者の想いを支援する会社REGIEが設計するインターン、通称REGIEインターンに参加しました!
僕はリハビリテーションを「かたち」にする会社であるgeneさんのリハ職向け動画配信サービス、リハノメのマーケティング支援、カスタマーサクセス支援をしてきました!
今回はそのご報告と、インターンに参加してどんな変化があったかをお話させて頂きます~~
1.参加した経緯
祐詩さんの紹介だからです。笑
歩いてコンビニかどこかに行こうとしてる時に祐詩さんから電話で、「愛知県でインターンするからおいでよ!」ぐらいのノリで電話を頂き、「行きます!内容何するんですか??」ぐらいのノリで行くことを決めました。
マーケティングは本で何度か読んだことはあるし、イベントで実際に考えながら回したこともあるけどもとりあえず単語の意味は知ってるぞ。ぐらいの状態でしたし、なんならカスタマーサクセスについては単語を始めて聞きました。笑
デザイン系の勉強やクリエイティブ系の勉強をしていた時期だったので「何か活きるものがあるな」とは思いましたが、具体的になにが出来るかのイメージは全く無かったです。
それでも「geneさん、REGIEさん、吉田卓弘にそれぞれメリットはあるな」と感じたので参加を決め、特に何かひたむきに準備をすることも無くいつも通りの生活を続けながらインターンに参加しました。
2.参加前後で変化したこと
冗談抜きで世界が変わりました。
今までなんとなく発していた「リハビリ」という言葉の意味を考えるようになったことが1番大きい変化だと思っています。
リハビリテーションには理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が医療行為として行う医学的リハビリテーションの他に職業リハビリテーション、教育リハビリテーション、社会リハビリテーション、リハビリテーション工学の4種類があり、リハビリテーションとは機能訓練などの医療行為のみを指すのではなく、全人間的復権を目指すものであるということを知り、「あ、俺の使ってたリハビリってめちゃくちゃ意味狭いやん、、!」ってなりました。衝撃でした。笑
あれ以来、リハビリテーションについてもっと深く、広く考えるようになりましたし、企業の哲学に触れることで見える世界が変わりました。
代表の張本さんの言葉で印象的だったのが「言葉を変えると世界が変わる」です。
インターンの前後で使う言葉の意味を考えるようになり、ほんとに僕の見えている世界は変わりました。
3.インターンを通じて感じたこと
「言葉を変えれば世界は変わる」ということをひたすらに感じました。
言葉には見える世界をどうとでも変えられる力があって、自分の見える世界は自分の言葉でしか変えれないと思うようになりました。
自分で責任を取れるように言葉を頭の中に置かないと何も変わりませんが、自分で責任を取れるように言葉を頭の中に置くと世界を変える準備が出来ます。あとはそれを実行する想いがあるか、体力があるか、思考力があるかやと思っています。
「時間が無い!!」と思うのではなく「時間を無くしているのは自分だ。どこで時間を作ろう??」って捉えると「朝活をしよう」「スマホを触る時間を減らそう」「何かを辞めよう」と具体案が出てきます。あとはそれを実行出来るのかそれだけです。
インターンを経て、こんな風に物事を考えるようになってからは人生がめちゃくちゃ楽しく、広くなりました。
また、解像度の高い情報が欲しいならばなるべく純度を高く、客観的かつ懐疑的に取り入れる必要があるとも感じました。
SNSで触れる情報はあくまでも誰かを媒体として発信される高次情報であり、誰かの意図が入った(Ex.140字にまとめなきゃ、〇〇に見られるかも、どうにでもなれ!!などなど)情報です。何かしらの思惑が無意識に入っていることが多く、これを僕は純度の低い情報であると呼んでいます。
何かを発信する上で、自分の中に貯めている情報が純度の低いものだと説得力は無くなります。真の理解は体験の中にしかないと思っており、腑に落ちるには自分の身体で感じるしかないと思っています。(五臓六腑の腑と書くのもそう由来があるのではないかと思ってます)
自分の体験で一次情報を得て、そこからは客観的かつ懐疑的に情報を吟味します。「ほんまにこの情報は正しいのか?世間一般ではどうなんや??他の人からはどう映ってるんや??」と情報を多角的に捉えることで、自分の感じた情報の解像度を上げることが出来ると感じるようになりました。
課題の設定や目標の設定をするときにはこのように情報を捉えるようになりました。
4.これから参加をする人へ
前述の通り、あなたの言葉を変えるとあなたの世界は変わります。
言葉を変える方法は経験やと思っています。
こうして文章での言葉はいくらでもそれっぽいことを書けますが、とっさに出てくる話言葉を変えるには身体に言葉の意味を理解させる(腑に落とす)必要があります。
たくさんの経験をして、たくさんの情報を得て、あなたの世界を豊かにしてあげてください。
遊ぶことも多くの経験が出来ます。
勉強することも、家事をすることも、人と話すことも経験です。
要は「いつもと同じことをしている」と捉えるのか、「経験をしている」と捉えるのかで世界が豊かになっていくと僕は信じています。
REGIEインターンは間違いなくその一助になります。
素敵な経験になるよう、今後のあなたの世界を変えるきっかけになるよう、応援しています。
文章:吉田卓弘
Twitter:https://twitter.com/taka2soccerlove
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