REGIEインターン参加者の声 #10
こんにちは、私は札幌に住んでいる鍼灸科1年目の専門学生の高橋栄翔です。
小学校二年生からサッカーをやっていて、体を動かすことが好きです。
先日geneさんのインターンに参加してきました。
そこで学んだことや心の変化などを自分なりに少し振り返ってみようと思います。
参加に至った理由
インターンというものがどのようなものかわからなかったのですがたまたま参加したセミナーの最後にインターンの紹介があり、とりあえず話だけ聞こうと思い、色々と話を聞いたら「なんか楽しそうだな~」という軽い感じで参加しちゃいました。(笑)
参加前の心境
私は、北海道で一人暮らしをしているのもあり、初めて一人で乗る飛行機、初めての愛知県、初めてのインターンと初めてのことだらけでしたが、何でもいいから吸収して、無事に生きて北海道に帰ろうと思っていました。
あ、あとコーディネーターの方が濃厚接触者になってしまい急遽来れなくなり、インターンの参加者と初めて宿泊先で顔を合わせて寝るというインターン前日から衝撃のことばかりでした(笑)
参加前後で変化したこと
インターンは、現場に出て治療しているところを見たり実際に自分が施術を行ったりするものとどこか決めつけていたところがありました。
けど、今回のインターンは、現場には、出ずにビジネスという形で医療に関わりました。いつも見ていた視点からではなく、ちょっと違った視点から医療というものを見ることができました。
実際に施術する人、動画を届ける側の人、どちらも違う立場だけどゴールは、医療を必要としている人に医療を届けるということに変わりはありません。
でも、見る視点が違うだけでこんなにも変わるのかと思ったし、とても難しいところだなとも思いました。
インターンを通じて感じたこと、学んだこと
毎日1時間ほど昨日何を学んだか振り返る時間があり、その時に張本社長のお話で印象に残った言葉がいくつかあります。
「どんなにとんでもないミスをしてもマーケティングは人も死なないし、怪我もしない。けど、医療は違う」
「自分が幸せでなければ、周りを幸せにすることはできない」
「聞くことはいいけど、素直に丁寧に聞くことが大事。雑には聞くな」
「優先順位とは、1番以外は2番。捨てることは、とても難しい」
「どんなにいい事を思っていても言葉で伝えないと意味がない」
他にもお話の中には、自分が気付かなかった事や何年も医療と向き合ってきたからこそわかることなどを伝えてもらいました。
感じたり学んだことは、お話だけでなく、
張本社長の真剣なお話をする時と雑談をする時のメリハリ
わからないことや課題を作る上での質問などをした時も自分の仕事があるにもかかわらず親切に教えてくれる社員さんたちのやさしさ
一緒にインターンをした2人の頼もしさやしっかりと持っている未来像や取り組んでいる事の多さや凄さ
帯同してくれて方の行動力
インターンの時間だけで見れば9時から18時までの5日間。その中にも多くの学ぶことは、もちろんありました。しかし、それ以外の時間からも学ぶことが多くあり、とても刺激的な毎日を過ごすことができました。
これから参加する方へ
今回のインターンは、PT向けでしたが鍼灸学科で医療とかの知識も全然なかった私でも参加して、医療としての考え方や学生だからこそできることなど学生としてだけでなく、1人の人間として成長できたと思うし、実際にインターンに行ったからこそ得れたものがありました。
多くの方々と関わらせてもらい、自分の考えをしっかりと持っていて、日常の会話からでも学ぶことが多くあり、本当に人に恵まれていると感じました。
このインターンでは、普段感じることのできないものを得ることもできるし、一緒に取り組む仲間やサポートしてくれている方たちからも刺激をもらうことができると思います。
参加したら見る世界が変わってくると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。