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REGIEインターン 参加者の声#7

こんにちは!
愛知県で理学療法学生してます、後藤かずきです!

9/27(月)〜10/1(金)の5日間で、医療者の想いを支援する会社REGIEによるインターンに行ってきました!

インターン先は愛知県にあるThink  Body  Japaさんです!

インターンの5日間で僕の考え方がどのように変化したのか?
何を感じて、今後どうなっていくのか?

少しでも目を通してもらえると嬉しいです☺️

1.参加するに至った理由

参加理由は二つあります。

1つ目
『急性期、回復期を実習で行って、退院した後はどうなるのか気になったため』

3年生になって、4.5月に急性期の病院へ実習に行きました。そして、7.8.9月は回復期の病院に行きました。実習を通して急性期や回復期で退院する患者さんは「退院後に病院で伝えた通りに生活ができるのか?」「実際にどんな生活をしていくのか?」「病院でできる最大限のことができたのか?」と思い、デイサービスや有料老人ホームなどの地域リハに興味を持ちました。そんな時に、ちょうど「インターンに行ってみないか」という話をいただき、参加することにしました。

2つ目
『選択肢が病院or大学院しか‘知らず、他の具体的なことを知りたかっため』

3年生の半分に差し掛かり、具体的に進路選択をしないといけなくなりました。ただ、進路相談する先生は、病院に就職することや大学院に進むことに関してはすごく丁寧な一方、他のことについては詳しくなかったんです(別にそれが悪いわけではない。先生たちが経験した道は大学院のため、仕方がない。)。このままだと自分で探さない場合、病院や大学院に進むことになると思いました。何か今後の手がかりが欲しくて、参加することにしました。

2.参加前後で変化したこと

『視野が広がった』
「PTが街でどのように活躍するのか?」「街や行政との関わりを知ることで、自分たちのできることは何か?」「PTが何を求められていて、どんな役割を果たすべきか?」様々な視点でPTとしてできることを探すようになった。
「PTは病院の中で、医者の処方の範囲で行う。」このような考え方だったが、インターンを通して、実際にPTに何ができるのかを考えて、どうやって行動に移すかを考えることができるようになった。

3.インターンを通じて学んだこと、感じたこと


『PTの役割』

「リハビリをする人」ではないと思いました。PTは利用者さん(患者さん)が暮らしやすくするための「お手伝い」をする職業だと思います。その手段の中に「リハビリをする」があると思います。「リハビリ」という単語に囚われずに、もっと利用者さん(患者さん)の生活をより良くするためにどうするかを、広く考える必要があると感じました。

『PT学生は環境設定にもっと目を向けるべき』

利用者さん(患者さん)ができない理由は、身体の不調だけでなく、周りの環境がそうさせている可能性があります。もっと細部までこだわるべきだと強く感じました。実際に、施設の色調を気にしたり、カーペットについて意識を向けることをしていました。利用者さん(患者さん)がどうやってより良い生活を送るかを考える必要があると感じました。

4.これから参加をする方へ

『知ることが大事』
選択肢が多い方が人生が豊かになると思います。理由は自分の選択に自信が持てるようになるからです。選択肢が多いことで、自分のやりたいことを「自分で」決めることができます。一方、選択肢が少ないほど、誰かに選ばされた選択だと感じやすくなります。選ばされた選択の結果が悪いと他責にしがちになり、他責にすると成長できなくなります。
だから選択肢を増やす必要があり、選択肢を増やすために様々なことを知る必要があると思います。その選択肢を増やす手段としてインターンに行くのは良いと感じています。

『全てがきっかけでしかない』

何を経験しても、最後は自分が決めることになります。
インターンの情報を得ても、行くか行かないかを決めるのは自分。
インターンに行っても、その後何をするかを決めるのも自分。
就職しても、そこでどんなモチベーションで働くかも自分次第。
このきっかけをどのように活かしていくかは自分次第なので、せっかくインターンの情報を得たのならば行ってみてほしいです!

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