遺品整理で感じる心身的な影響や整理する事でのストレスを緩和する方法
あなたの周囲には「遺品整理」をしたことのある人はいるでしょうか。
もしくは実際に今のあなたが「遺品整理」を
経験したとして、積極的にそのことを話すでしょうか。
聞かれれば、話題が出れば、もしかしたら
話すかもしれませんが、
「遺品整理をしました」と自ら話す人は
あまり存在しないのではないでしょうか。
おそらくTwitterやブログなどで経緯を説明したり、
こんなモノが出て来た、と呟く位だと思います。
遺品整理をしたことを話したがらないのはなぜでしょう。
知らない人にとっては
参考になるはずの遺品整理の経験談。
それはきっと話す事で
1,イチから説明しなくてはいけなくなるから
2,整理していて嫌な想いをした事を
話している途中で思い出したくないから
3,全部片付けるまでが大変だったからこそ
そのしんどさが思い出されてしまうから
4,遺品整理をしたことの無い人に気持ちを
分かってもらえなさそうだから
などがあるのではないでしょうか。
遺品整理というモノは、モノを運ぶ体力よりも
故人の知らなかった気持ちや
良い交友関係だけでなく
あまり良く無い関係や、
故人の過去の考えや人生を全て
見る心身的な事が多いので、
それが1つ1つ重なり、体力の疲れや睡眠不足、
モノの多さ、片付けてくれていれば
毎週来片付けなくても良かったのに、
という心の余裕が薄くなっていくことで、
体の慢性的な疲れへと繋がっていきます。
心身的な疲れを溜めないために
1,適度な休憩をする
2,一人でやらない
3,きちんと昼食をとる
4,整理の事ばかり考えず、日常は笑う
5,整理は「欲しい」「いらない」
「使う」「処分」の4つで分ける
6,事前に写真やアルバム
(自分のモノや家族のモノ)をどうするか考えておく
7,その場で全てを判断しない
8,よく眠る
遺品整理は一人で抱え込むと
気持ちが落ち込みます。
モノの量に加え、普段処分した事の無いモノ、
どの書類を取っておいたらいいのか分からない、
何から始めたらよいか右左も分からない場合が
ほとんどです。
そのため、一人で全てを決めるのではなく、
弊社のような遺品整理業者へ
どうやって片付けたら良いのか
相談の電話をしたり、もしくは整理を任せる、
など決して一人で進めない事が大事です。
整理を始める時も、
今日はここまで絶対にやる!ではなく、
やれたらいいな、という無理のない気持ちが
必要です。
1時間に2~3回の休憩をして、水分補給。
ホコリも多いのでのど飴を舐めたり、
夏場は梅干しなどを食べたりすることも
オススメです。
早く片付けたいという気持ちは、よくわかります。
ですがその気持ちは疲れとして体に溜まり、
怪我という結果に繋がります。
故人の知らなかった顔を見つけたりすることも
あるでしょう。
それで故人のイメージが悪い方へ
傾いてしまう事もあります。
それが遺品整理です。
故人の人生を全て見る事が遺品整理です
私達は現場で見た全てを
お客様にお話するわけではありません。
故人様と私達だけが知っていれば良いこともあります。
(借金など相続や法に関する事はお話しします)
ストレスや疲れなどに弱い方は、
遺品整理業者に依頼する事をオススメします。
まとめ
遺品整理は故人の人生全てを辿る作業です。
今まで自分をどう思ってくれていたのか、
故人はどんな人生を送ってきたのか、
全てが見えてきます。
心身的なストレスや整理する上での
疲れも大きい為、出来ることならば
1人でスタートせず、私達遺品整理業者や
周囲、親族、兄弟の力を借りて行なって下さい。
無理だと思ったら、業者に任せることも
合わせてオススメします。
また、一軒家全てを一気にやる必要は
ありません。
今回はキッチンのみ、今回は居間のみ、
と指定しながら整理をすれば
心の整理もゆっくりとつける事が出来ますし、
一軒家を一気に片付けるよりも金銭的にも
少しずつの出費になり安心です。
福島県内で片付けや遺品整理をしようと
思っている方はお電話下さい。
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片付け、遺品整理、事件現場特殊清掃
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