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ゴミ屋敷を見てどう思うかは人それぞれ

こんにちは、レガーロです。

ご覧頂きありがとうございます。

少し前ですが、終活セミナーで出たご意見です。

―私はそうはならない。なんでゴミが溜まっていくの?
溜まる前に捨てれば良いんじゃない?(50代女性)―

弊社の終活セミナーで出たご意見です。

度々ニュースに出る「孤独死」「ごみ屋敷」
足の踏み場もなく、レトルト食品やコンビニ弁当の
ゴミが散乱し、缶ビールやワンカップなどの
アルコール飲料。ごみで溢れた家、いわゆる
「ごみ屋敷」

ゴミは捨てないから溜まっていく。
片付けないから散らかっていく。

「片付けて、ゴミを捨てれば散らからずに、ゴミも溜まらない、
ゴミ屋敷にもならない。
その中で孤独に亡くなることもない。
周囲と仲良くやっていけばいい」

健康な方(心も体も)はそう思う方がほとんどでしょう。

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人間の心にストレスが多くかかるのは、人の死です。
「まさか」「なぜあの人が」「元気だったのに」「信じられない」

「亡くなった事実」を受け入れるには時間が必要です。

「なぜ」「どうして」「嘘だ」「亡くなってなんかいない」
「本当は生きている」「冗談だよね」

頭の中でその想いをぐるぐる回して、どんどんと
気分が落ち込んで、
☑家事が手に付かなくなる。
☑いつも出来ていたことが出来なくなる。
☑涙もろくなる。
☑自分なんか生きていても仕方ない。

そのストレスが掛かればかかるほど
「いつも出来ていたことが出来なくなる」ことが増え、
・ゴミを捨てない(捨てられない、捨てようと思わない)
・身なりに気を遣わない(遣おうと思わない)
などが影響し、ゴミ屋敷や孤独死ということに
繋がっていくため、「こうならない、捨てればいい」
という考えは自分が健康な証拠でもあります。

自分の気持ちが何かで壊れてしまった時でも
今の生活の維持が出来ますか。

50代男性が孤独死をした記事をアメブロにまとめて

あります.

 https://amba.to/33gW8TN


遺品整理士は、
「亡くなられた方やご遺族、ゴミ屋敷の状態に
至るまで、なにがあったのか、どんな気持ちだったのか、
自分の経験やものさしだけで判断してはいけないのです」

【ご相談先】

(株)Regalo(レガーロ)

福島県郡山市菜根5丁目9-16 柳沼ビル2階西

TEL:024-953-6184

📧:ihin.regalo@gmail.com