生前整理2日間で終了です。
「買うのは簡単だけど、捨てるのって大変だよなあ」
と片付けをしていると思います。
こんにちは、レガーロです。
今日は実例紹介です。
作業内容は生前整理です。ご両親は80代ご健在ですが、
「年齢的に心配になってきたので」という
ご家族からのご依頼です。
今は使わなくなった部屋と昔使っていた子ども部屋の物を
片付ける作業です。
【作業人数】
1日目 5名（男性4 女性1）
2日目 4名（男性3 女性1）
【作業日数】
1日目 袋詰めをしながら貴重品の捜索
処分品をトラックに詰め込み終了。
2日目 1日目の続きで作業して、
残りの処分品をトラックに詰め、
掃き掃除をして終了。
漫画やゲームカセット、古い携帯電話や
パソコン、写真や手紙。
沢山の思い出が出て来て、それをご家族に
確認して貰いながら、処分していきます。
アルバムや卒業証書は大事だし、その時の
時間に戻れる凄いアイテム。
いらないから処分して！
という方も居ますがそれでも良いと
思います。しかしそういったアイテムは
もう2度と手に入らない物です。
「いらないから処分して！」といわれても
一緒に作業している時は、1日目は処分する
つもりにして現場（ご自宅のご家族が確認出来る
所）に置いてきます。
2日目、また「いらない」という言葉を
頂いてから処分しています。
今回の現場は、タンスの裏やポケットのなか、
書類ケースの奥底、カーペットの下、
等から小銭やお札が出て来ました。
見つける度にお客様にお渡しして、
作業をしました。
土地の権利書、測量図などもでてきたので
どんなに古くても大事な書類ですので、
お渡ししたところ、
「探してたの！！」
という嬉しい言葉をいただきました。
ほこりまみれ、蜘蛛の巣だらけでしたが、
頑丈なセカンドバックにいれてあった
所をみると、几帳面な故人様だったんだなと
感じます。優しさが伝わってきます。
片付けをしてきれいな空間が広がると
散らかって居るところが目に付きます。
「片付けをする事は人生設計に繋がること、
今後空いた部屋をどうするのか、考える
きっかけになりました。
写真は両親がとても喜んでいました」
という嬉しいお言葉を頂きました。
片付け、断捨離、遺品整理・特殊清掃
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