高校生! 『早慶』を目指し、合格しよう!
皆さんこんにちは。
RegaliaGroup株式会社教育部門は、高校受験・大学受験を目指す生徒さんを対象とする学習塾・進学塾である『桜凛進学塾浦和校』を中心に経営している事業会社の教育部門です。
※このnoteはRegaliaGroup株式会社の代表兼オーナーが執筆・更新しています。
教育部門の一事業として、東大・京大・国公立医学部・早慶を始めとした難関大学・学部の受験指導、そして東京都・埼玉県を中心とした首都圏の難関高校受験まで指導する『桜凛進学塾浦和校』の運営をしています。
(※読み方は『おうりんしんがくじゅく』になります。)
表題の通り、多くの文系受験生にまず目指してもらいたいのは、
いわゆる早慶のレベルのゾーンになります。
(※東大や京大、東工大、そして医学部などのレベルを志望している方については、別の機会に書いていきたいと思います。今回は早慶に絞って考えたいです。)
多くの高校生にとって、正しい方向性の努力が報われやすいのは早慶(およびMARCH)の文系だと思います。
さっそく見ていきましょう!
【なぜ文系受験で早慶を推しているのか】
もちろん合格するには多大な努力量が必要です。
決してラクではありません。
MARCH(明治・青学・立教・中央・法政)も同様です。
決してラクではありません。
しかし、多くの教科に取り組んで、無理に国公立大学を目指すことを学校に強制されたり、
高校に入ってから『数学という魔物』に苦しんだりすることもなく、
『英語』
『世界史や日本史などの社会科目』
『国語(慶應の場合は小論文や論文テストなど)』
の3科目に絞って、きちんと名門大学を目指すのも戦略としては正しいと思います。
(今後は各大学が『総合問題』という形での出題も増えてくると思います。それも心に留めておいてもらいたいです。)
ある意味変に色気づいて数学を受験に使用するということもなく、
大学合格後の就活も比較的順調に進み、
その後の人生も楽しく過ごしやすいという意味で、
きちんと早慶の文系に合格できるように勉強を重ねていくことは有意義な勉強になります。
数学を受験のメイン科目として据えないことで、多くの恩恵が得られます。
一考に値しますので、良かったら心に留めておいてもらいたいです。
【大学受験における『数学』の魔の手】
難関国公立大学の理系は何年かかっても合格できない人たちが存在し、その人数は国民の9割以上です。
正直このことを書き連ねるのはやや心苦しいのですが、
多くの人にとって、大学受験科目の中の『数学』という科目が最後まで足を引っ張る結果になります。
地元の公立中学の3年間で出会った数学が得意だった方の中で、そのまま高校に入ってからの数学も同じような流れで勉強が得意になると思っている方がまだまだ多くいらっしゃいます。
多くの方にとってそれは誤解です。
現実は違います。
高校に入ってからの数学の取得の難しさは中学数学の比ではありません。
まして、数学を大学受験の中心科目の一つとして、実際に大学受験に使用するとなると、膨大な時間が必要になります。
そのことを意外にも多くの高校生(場合によっては中学生)に浸透していません。
もちろん誤解しないでいただきたいのは、
『高校に進学して、数学が難しくなるから勉強をするな!英語・国語・世界史(または日本史)の3科目で文系受験で早慶を目指せ!』
と言いたい訳ではありません。
あくまでも数学やその影響で悩んでいる人にお伝えしたいのは、
高校に進学したら、そこで3年間行う高校数学が中学数学の難易度の比ではないので、無理をして数学を勉強していてあまり成績が向上しないのであれば、勇気を持って数学の勉強をやめて、私立文系受験で英語・社会科目・国語(小論文)の3科目で早稲田・慶應を目指してみてはいかがだろう??
というメッセージです。
【文系受験で早慶を目指す現実論】
現実論として、
理系受験を選択し、数学に苦しんで苦しんで、結果的に他の英語や理科科目(物理・化学・生物など)に勉強時間をほとんど回せず、東洋大学の理系などに進学するならば、
数学の勉強を一切やらず、その結果浮いた膨大な学習時間を全て英語と世界史に突っ込み、高2の後半あたり、または高3の1学期あたりから国語にも少しずつ力を入れ、最終的に早稲田大学の商学部や教育学部、慶應義塾大学の文学部や商学部に合格する、
という受験結果の方が、努力がきちんと報われていると感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私たち桜凛進学塾浦和校は、文系理系に迷っている生徒さんには、文系受験で早稲田大学・慶應義塾大学などを目指し、文系3科目の勉強に力を入れて頑張っていこうとアドバイスを行っています。
もちろん、理系の生徒さんも多くいらっしゃいますし、医学部受験生や東大受験生、東工大受験生などもいらっしゃいます。実際に合格者もいらっしゃいますので、そこは安心していただきたいです。
本日行ったお話は、
・文系と理系のどちらの受験で進めていくのか迷っている
・高校での数学が苦手なのに、半強制的に勉強させられている気がする
・理系を選んでいるが、この先の受験が報われない気がしている
などの方に向けて発信していると思ってほしいです。
そこだけは、誤解の無いようにお願いいたします。
文理選択に迷っていたり、実際に理系を選んではいるけれども、勉強が報われにくいと感じている方は、遠慮なく下の桜凛進学塾浦和校ホームページからお問い合わせをいただきたいです。
特に埼玉県の浦和周辺の地域の方で困っている、悩んでいるという方がいらっしゃったら、一緒にお話をしましょう。ぜひともご連絡をお待ちしております。
こちらは私たち桜凛進学塾浦和校のHPとコラム、ブログになります。
それぞれの更新は社内スタッフと浦和校の講師たちと行っています。
是非ともご覧になってみてくださいね。
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