2024年共通テストから1週間後の校舎内
皆さんこんにちは。
RegaliaGroup株式会社教育部門は、高校受験・大学受験を目指す生徒さんを対象とする学習塾・進学塾である『桜凛進学塾浦和校』を中心に経営している事業会社の教育部門です。
※このnoteはRegaliaGroup株式会社の代表兼オーナーが執筆・更新しています。
教育部門の一事業として、東大・京大・国公立医学部・早慶を始めとした難関大学・学部の受験指導、そして東京都・埼玉県を中心とした首都圏の難関高校受験まで指導する『桜凛進学塾浦和校』の運営をしています。
(※読み方は『おうりんしんがくじゅく』になります。)
ちょうど2024年の大学入試共通テストが終わって、1週間が経ちましたね。
私たち桜凛進学塾浦和校の生徒さんたちも、受験する生徒さんが多くいらっしゃいました。
特に高校3年生と既卒生も多く在籍していますので、この1週間は、各生徒さんの自己採点をお聞きし、適切な出願戦略を各生徒さんと各保護者様と話し合いを行っていました。
もちろん、共通テストよりも前の日程で、出願期間が締め切りとなる大学もありますので、昨年2023年の11月中までには、特に受験生の生徒さんたちと話し合いを何度も行って、出願校を決めるようにしています。
その上で、今週は残りの1割ほどの主に『修正』に近い形で、少しだけ出願校を増やす、出願学部を増やす、または減らすなどの判断を行いました。
予想以上に共通テストの点数が取れた生徒さんが多くいらっしゃたのですが、中には予想点数を下回ってしまった生徒さんもいらっしゃいました。
後者の生徒さんは、特に綿密に出願の方向性を一緒に話し合い、一般受験の出願先を決定していきました。
もちろん私立大学受験をメインに考えている生徒さんも何人もいらっしゃいますので、そういった生徒さんたちは、共テにあまり対策の時間を取っていなかったりしていますので、引き続き一般受験の対策を行っています。
国立大学志望、私立大学を中心に志望でも方向性は異なりますし、その中でもレベル感や併願校の選定なども各生徒さんたちで一人ひとり異なります。
何を重視しているのかなどで変わってきますので、生徒さんそれぞれと日々話し合いながら、方向性を定めています。
特に昨今は、センター試験の名称から、共通テストに変更して数年が経ち、完全にセンター試験の時代とその意味合い・捉え方・使用方法などが異なってきています。
いわゆる指導者が『時代に合わせてアップデート』を行わないと、不適切な指導を行なうことになってしまいます。
私たち桜凛進学塾浦和校は、講師やスタッフを中心に、各種試験の校内研修や指導方針のすり合わせを何回も行っており、校舎全体で方針を確立・共有しています。
しかし、高校生の生徒さんたちの入塾時の話を思い出すと、残念なことに、学校の先生はセンター試験の時のように捉えている方もいらっしゃるようです。
一例ですが、
『理系受験生は共テの数学ⅠAは簡単だから満点が当たり前だ』
『共テの英語は文法問題が出るから、ネクステを丸暗記すれば解ける』
『化学は試験時間に余裕があるから、見直しを何度も行って、余計な失点を防ごう』
などと、今でもセンター試験が行われている頃のような指導をされている高校生もいらっしゃいました。
それも、一人や二人ではないです。
完全に共通テストに変わってから、問題レベル・時間の切迫感は格段に上昇しました。
こんなことを今さら言うのも当たり前の話なのですが、学校でそういった指導をされている方も何人もいらっしゃいました。
今の高校1年生、高校2年生の皆さん向けにお伝えしたいのですが、
完全にここ数年で共通テストの位置付けは変わりました。
試験の問題も難しくなりました。
時間もギリギリになりました。
(2023年の英語リーディングも英文の量が多くなったと言われたのにもかかわらず、今回2024年の英語リーディングでさらに量が多くなり、多くの受験生を苦しめました)
時代は変化しています。
勉強の方針や今の勉強は自分に合っているのかなど、少しでも迷い、不安を抱えている方は、ぜひ桜凛進学塾浦和校までお問い合わせをしてほしいです。
一人ひとりと勉強の方向性を話し合い、理想的な進路が実現できるようにしていきますので、ぜひともご連絡お待ちしております。
こちらは私たち桜凛進学塾浦和校のHPとコラム、ブログになります。
それぞれの更新は社内スタッフと浦和校の講師たちと行っています。
是非ともご覧になってみてくださいね。
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