初めての体外受精～ついに採卵へ～

記録　DAY13～16

DAY13
お腹の張りがすごく、ご飯を食べた後にお腹が圧迫される感覚がありしんどい。体重+3キロまで増えました。そんなに食べてないと思うんやけどな～

DAY14
診察。やっと採卵日が2日後に決定。
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)との診断でした。
noteでもOHSSになったという方を見ていたのでそう珍しくはないのかもしれませんが、え、大丈夫なん？と不安でした。
OHSSの症状を抑えるカバサールという薬を8日間処方されたのですが、それがまあ私には最悪でした。
あとトリガーとなる大事な注射を21時に絶対忘れないように打ちました。

DAY15
採卵前日。
なんだか体がだるい重い。
そして夕方から吐き気が止まらない。カバサールの副作用なのかな。
吐き気でなかなか寝れず辛かったです。

DAY16
採卵日。
昨日の夜22時以降から絶食。家を出る前に痛み止めの座薬を入れて、夫の精液を持って出発しました。
奇跡的に吐き気は収まっており、病院に着いてから看護師さんに昨日の夜から吐き気があること、あと注射を打った部位が赤く腫れて痛いことを伝えました。
その日は3人採卵の方がいた様子で、順番はすでに決まっており、私は最後の3番目でした。
色々準備してベッドで1時間半ほど待ちました。
用意されたガウンの下は裸で病院は冷房ガンガンで布団をかぶっていても寒くて寝ることもできずただひたすら早く呼ばれることを待って過ごしていました。
そして手術室で全身麻酔を打ち、起きたときにはもうベッドの上でした。
FT手術ですでに全身麻酔を経験済なのでなんとなく要領を得ていたのは良かったかな。
その後の診察で採卵できた卵子の数を伝えられ、炎症止めなどの薬を処方されて終わりました。
「OHSSの症状があるからしばらくはしんどいと思う」と言われ、いやしんどいってどういうしんどさ？もうずっとしんどいですけど…とちょっとイラっとしてしまいました。
次の生理が来たら楽になるとのことです。
にしてもはあ、やっと終わった…
ってか採卵が終わっただけでまだまだ工程はあるんやけど、にしても大変すぎるって。
この日は何もやる気が出ない。息子のお昼寝と一緒に泥のように寝ていました。吐き気止めのプリンペランを飲みましたが夜も相変わらず吐き気が続き、もう辛すぎる。