もうすぐ日付が変わったら、私は1つ歳をとる。 今年は切のいい数字の歳で、激動だった。 もう一つ歳を重ねる私は、きっと何も変わらなくて、どうなりたいかも模索して、賢くなるわけでもなく失敗を重ねるのだ、きっと。 でも私は、これからの自分を 諦めたくない。1つづつ未体験の世界のドアを開けちっとも前に進めなくても。メソメソ泣くことがあっても。 私は、毎日繰り返しの日々を冒険して切り開くんだ。 これが私の決意表明だ。
好きな人を見かけた。 その姿その声が私だけに向けられてはいないのは理解してる。 でも、その人は、私の幸せを一生懸命祈ってくれていた、その瞬間は。 その思い出ダケで生きていける。
長年好きなアーティストのライブが終わり電車に揺られている。 2時間半その歌を聴きながら思った。 すき、になる事に理由なんてない。 この年になって、やっとわかったよ。 嫌いになる理由は、ある。 すき すき すき しょうがない。
もうすぐ誕生日である。私自身と私の大事な人達が健康であれば幸せ、と思い生きて来ている。 ここ何年かはそうであったが、今年は特に目まぐるしく誕生日を迎える。 今年になって父親が亡くなり、母の通院に付き添い続け、ちっとも大きくなったからって私を悩ませ続ける子どもたちの世話と、自身の心身の不調と。 でもそれにあがらうように、自分の出来る大切な事柄は楽しんだし、初めて行きたかった場所へも行った。本当にちょっぴりの時間だったけど。 もし、プレゼントが貰えるならば、時間を気にせず行きた
毎朝シルバーカーを押す母と買い物がてらの散歩 橋の下の川に珍しいらしい黒鯛が何匹か泳いでいる。母と橋につかまって、あそこに一匹ーあそこにも と数える。何て尊い時間だろう
何年か前から考えていることがある。あり得ない事だけど。 1日だけ自分の思った事を、日常のいつもと同じ日に、思った通りの本音をそのまま口にしてもいい という日が一年に一度訪れて、相手も何を言われても全く気にならない とういう日がやってくること。 普段どれだけ思ってもいないことを口にしているか。 思った事をそのまま話して毎日暮らしている人もいないとは思うけど。
家族のひとりひとりの苦情いい加減聞くの疲れたよ!私に言ってもしょうがないでしょうよ!勝手に気分転換なりダッシュでもしてこいや!
フレグランス試供品買った物はしばらく手を付けず、やっと(今だ!)と思った時に開封します。 やっとサロンドパルファムのお宝を開封しようと、おっとその前に。 ここらへんに試供品なかったっけ?おお~あったあった!先ずこれから行くか。 もうだめです。 これ好きかもしれない。欲しい。 香水を購入して試供品をもらうじゃないですか。先にちょっと嗅いでみようとシュっとするじゃないですか。もう欲しい。 もちろん全てではないけれど、販売員さんは私が購入するものからちゃ~んと好きそうな香りを
三年前の今日 私は一人で初めて東北新幹線に乗りホテルにチェックインして、好きなアーティストのライブに仙台まで行っていた。 初めての一人での遠出にお泊まりに、もうどうにかなっちゃうくらい興奮していた。 仙台は賑やかでエネルギーに満ちていたしライブは夢のようだった。 駅前のショッピングセンターで、SABONのティーローズを購入してこっそりお腹に付けた。 牛タンもずんだも食べず,コンビニのおにぎりとプリンが夕飯でそれでも満足しかなかった。 私には子ども随分背が伸びた息子二人と夫と
私は何を探しているの? はじめまして。 ズーッとnoteをやってみたくてでもやらずにいた私ですが、とうとう我慢出来なくなりました。その時の自分の感情を文字にするのは私にとって瞬発力そのものであり美化する事も敢えて切なく表現する事もできません。 今年初めて新宿の伊勢丹で開催された サロンドパルファム に出掛けました。小学生低学年の時夕飯の買い物の母について歩いていて、日用品コーナーで メロンのトワレ を見つけたのです。頼み込んでやっと買ってもらいちょびちょび匂いをかいではう