納得した阿波古事記の話し①なぜスサノオは海で泣いているのか?
古事記を読んでいて、取って付けたようなお話しでまず思い出すのが、三貴神の誕生。イザナキが御祓で顔洗って生まれたアマテラス、スサノオ、ツクヨミ、が生まれたってところでした。右目左目を洗って生まれたって、鼻洗って生まれたって、唐突で不自然な話しだと思いませんか?
それは、津波だからなんだ。何もかも洗い流すんだ。
真剣に言ってます。津波 地震をなめていません。南海トラフ警告、マニュアルなのでしょうか。
それは、この本を読んで納得した部分がありました。
楽しい、読みやすい本でした。
この本を読んで妄想したこと。
●スサノオは、自然現象の悪いものである災害など。スサノオは、海原に行ったと言うことは、地震で生まれる津波をおこす南海トラフ。南海トラフの地震を古事記特有の、擬人化したものなんではないかと、
●アマテラスは、自然現象の良いものである、太陽。(時には、熱中症や日照りなどもおこしますが、)ではないかと、
●ツクヨミは、自然現象の人間には見えないものよるの世界。ではないかと、
スサノオのいたずらであるとされている
田の畝を潰したり、
糞を撒いたり(昔の肥溜め)
馬を屋根から放り投げたり、、、
これは、津波の被害かと。
ピッタリだと思いませんか?
スサノオが、南海トラフで泣きわめくとは、地震と津波の事を伝えたいような気がします。
スサノオが、母が眠る「根之堅洲国」へ行きたかった意味にも納得。
徳島の吉野川中流に岩津と言う岩盤地帯があります、そこは、イザナミが眠ると言われる高越山の麓で、土地が堅い洲の国(岩津)と言う場所があります。そこに行きたかったのでしょう。
古事記は、日本の神様で
ある八百万の 自然、土地、などを産んでいくお話しかと、