今日のおせっかい(2025年1月)
2025/01/09(木)昼
おばあちゃんがキャリーバッグを引きながら道路を横断して歩道の手前まで来ていた。しかし歩道の手前でワナワナしている。歩道の高さは15cm程だ。前方を歩く少年はそのまま通り過ぎた。
私は歩道にキャリーバッグを上げたいが上げられないのかなと思い聞いてみたら当たりだったので、おばあちゃんを左手で支えて右手でキャリーバッグを持ち上げた。思いのほか軽かった。またおばあちゃんはバランスを崩すこともなかった。その後おばあちゃんは自力で歩道に上がったので足腰に余り問題は無いと判断できた。上がり終えると泣きそうな顔でお礼を言われた。
・あとがき・
泣きそうな顔をしていたのは、この程度の事も出来なっくなった自分が悲しかったのかなと思った。人は誰しも心の中に悲しみの湖があるよね。
2025/01/09(木)夜
暗い夜道で前方をおばあちゃんが歩いていたが歩道の左に立ち止まった。近くまで行くと民家の塀から枝が1メートル位飛び出していた。おばあちゃんは私に注意するよう待っていてくれたのだろう。枝の元を見ると腐って折れているようだ。私は枝を歩道に出ないようにどかして、おばあちゃんと危ないねぇなどと言葉を交わして去った。
・あとがき・
飛び出している枝を見た瞬間、一昨日(1/7)見た夢に似ていて見た瞬間「デジャブ」と思った。
(夢の内容:川越に向かう電車の中に長い木の枝が窓から入っている。しなやかで鞭みたい。川越に着く手前でその枝の向こうの窓の外には幹が付いていることに気が付いた。駅に入るとドンッと落ちて幹が外れた。ドアが開き人が乗ってきた。私はシートの一番端に座っていたが隣に人が座った。)
2025/01/11(土)
お昼はいつもの中華料理屋のカウンターでいつものカタ焼きそばを食べた。今日は何故かメッチャ混んでいた。食べ終わった頃、ママと赤ちゃんと男の子2人が入ってきたが席が無く店外に出た。その時ちょうど右隣の2人組も食べ終わり男性が気づいて急いで出たい感じだった。私はレジに向かいお金を払っていると2人組も立ち上がった。外に出ると先ほどのママ達がまだそこに居たので、3席空くことを伝えた。すぐに2人出てくると。私はそのまま店を後にして50m程過ぎた頃、振り返ったら丁度ママたちが店に入るところだった。
・あとがき・
男の子2人は聞き分けのいい感じでしたが、子供3人をママひとりで連れて外食するのは大変。頭が下がります。
2025/01/13(月)
ランチはたまに行くイタリアンへ。今日は厨房にシェフがいてフロアーに新人らしきバイト君がいた。バイト君は注文は問題なく取ってくれた。料理は初めに前菜を持ってきて、お皿に何が乗っているのか説明してくれるのだが、説明の最中にお皿の向きが逆だったので何も言わずくるっと回して説明後に「ありがとう」と言った。
・あとがき・
「これは逆」とか言った声がシェフに届くと何か言われるかなと思い何も言わなかったが、分かってくれたかな?
2025/01/16(木)
電車の中に陽が差し込んでいた。私は殆ど影響なかったが隣の女性にはキンキンに差している。しかし何事も無いようにスマホを操作している。ブラインドは開いているので前に座っている女性2人にも日が差し、まぶしそうにしていた。しかし周りの人は誰も気づいていないように見える。不思議だ。
電車が駅に着き隣の女性が立ち上がったので、すかさずブラインドを下げた。前に座っている女性は安心した顔をしていた。
・あとがき・
電車の中で周りを見ている人って意外に少ない。
2025/01/18(土)
スポーツクラブでずっと昔から知っている方がパーマをかけてきた。スリムな方で今までずっとストレートヘアだったので線が細く見えていたが、パーマをかけたことでゴージャスに見えた。自分ではかなり不安だったようだが、褒めてあげると喜んでくれた。
・あとがき・
人によっては褒めると嫌悪感を覚える場合もあるので慎重に。ポイントはすぐに褒めない事でしょうか。例えば髪型を変えたっぽい場合、変えたのかどうか聞いて、その答えがそっけなければやり過ごし、自信無さ気とか自信有り気なら褒めていいと思います。