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大卒なら良いところに就職できる思っていたのに。

ちょっと暗い話

こんなことを言っている人がいた
「大卒なら良いところに就職できる思っていたのに。期待していたものとは違った。この大学はだめだ。」

驚いた。
まず、原因が自分にもあるかもしれないのに、大学に不満を持っていること。他責思考なところ。そうしているうちはいつまでも自分は変われないままだと思う。
結局、どこの大学に行くかよりも、どんな風に過ごすのかが大切だと思う。確かに、大学によって環境は大きく変わるだろうけど、どこの大学にいたとしても、どこの環境だとしても学ぼうと思えば、必ず学べることがある。自分を作っていくものがある。

次に、これだけすれば大丈夫だろうと思っているところ。これだけすれば大丈夫だなんてこと、なかなかないと思う。そんな単純に考えられない。さまざまな可能性があるし、それも考えなきゃいけない。

大学入学すらしてない私が言える立場じゃないけれど。

自分から行動していくこと、考えることをやめないこと。
ずっと受け身でいないように。いつか成り行きでどうにかなるとかそんなにないから。

忘れないでいたい。


そして、最近のことでもう一つ。
母が「あの人に、〇〇大学合格したこと自慢してきなよ!」
とよく言うようになってしまった。高校合格の時もそうだ。

「自慢して何になるんだよ。」という感じでしかない。
単純に学歴だけで人間の価値は決まらないし、自分の能力が高いわけじゃないし。みんな何かしらで努力していたり、苦労していたりすることがある。それぞれ得意なことがある。尊敬する部分がある。考え方が違う。大切にしていることも違う。
上手くまとまらないけど、そんな感じに私は思ってる。

あとは、あの人というのが仲が良くないので、関わりたくない。あの人が幸せだろうと不幸だろうとどうでもいい。とにかく関わりたいと思わない。でも、あの人も含めた仲良くない人たちは、その人たちがいたことで自分がいるかもしれない(自分の一部)だと思うと、特に嫌いなわけでもない。好きではないけど。

いつまで母は言い続けるんだろう。つらい。

おわり。



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