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フィンエアーで行く中年の旅

今回、プレミアムエコノミー席を奮発した。
写真は上空から見た大阪の街。日本の夜は明るい。
本来、直行便で9時間半のフィンランドは、2024年現在、ロシア上空を飛ばず(飛べず)北極点経由で約13時間と長くなっている。中年には辛い長旅だ。

日本人CAさんとの立ち話によると、戦争が始まってからフィンランド行きは夜便となり、仕事がとても辛くなったそうだ。それに加えてこの夏の日本の猛暑。フィンランドに行っては風邪をひき、日本に帰っては体調崩し、という日々だという。
なるほど、華やかに見えてきつい仕事だな。

北極点通過の証明書もらった

少しだけゆったりした座席には、マリメッコのブランケット、ポーチ、ネックピローが準備されていた。ポーチ内には、歯ブラシ、耳栓、アイマスク。
スケジュールによれば、22時半の出発後間もなく夕食、その後はお休みタイム。日本時間の午前9時(現地時間午前3時)に朝食が出る。長い時間との戦いだ。

夕食。右上のブルーベリージュース。震えるほど美味しかった。
メインは豚と魚のうち豚を選択。

ギャレーには水やジュース、スナック類も置いてくれている。飲食自由。
お休みタイムになると暗がりの中、数時間に一度、通路で屈伸やら腕回しの体操をする外国人のお姉さんがいたり、空いた席に移動するおじさんも。
結構自由な感じ。
それにしても機内がとても寒い。
ブランケット一枚では眠れない。持っていたストールで体をグルグル巻きにすると数時間眠ることができたけど、やっぱり長時間の飛行機しんどいな。

朝食はオムレツ、ポテト、ラタトゥイユ
照明が明け方仕様で変な色


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