11/12 セッション
今日、午後からMさんの対面セッションを受けてきた。私は、11/10の17時までに日記を訂正して提出する約束を今回も破った。しかも、日記をコピペして訂正した振りをしてズルをした。わざと今回も間に合わないようにやった。もう、後がないと分かっていたのに、「やりたくない。」「Mさんに、もう止めるって言おう。」と思い、LINEを送ろうと文章を考えていた。だけど、途中で「これは、月末になるとセッションを止める止めないで、ギャーギャー騒いでいることと同じだ。」と思い、訂正に取り掛かったけど嫌々やったり、時々真面目にやってみたり、途中で間に合わないと分かると、コピペをして今まで通りのやり方でやった。
先週のセッションの時にMさんから、「1分でも提出が遅れたり、間に合わなかったら、本当にもう無しです。セッションにも来ません。」と言われていても、それでも私はやった。その事を、当日の日記に書こうと思ったけど、これ以上自分の酷さを晒したくないと思った私は、嘘の日記を書いて次の日にアップした。嘘は書いたらダメ、書きたくないと思うことほど書くと約束をしているのに、それも破った。
自分でも、途中からコピペをしてズルをしていた事は分かっていた。直ぐMさんに、謝罪のLINEをしようと文章を考え送ろうとしたけど、送らなかった。次の日、朝起きた時に「Mさんに、謝らないと。」と、声が聞こえてMさんに、「こんにちは。Mさん日記の訂正ズルをしました。約束を破りました。すみませんでした。」と送った。自分では、そんな風には思っていなかったけど、Mさんから、このLINEがとてつもなく失礼で、謝ったからいいでしょ感満載だと言う説明があったから分かる。そして約束を破った時点で無しって言われているのに、この文章を送ること事態がおかしなことだと説明をされないと分からないって、相当ヤバいんだなと思った。
セッションが、始まってすぐにMさんに謝罪をした。そこから、Mさんになぜ謝罪のLINEを送ってきたのか、なぜ送ろうと思ったのかと聞かれたけど、私はのらりくらり本当の事を言わずに逃げた。日記を訂正した後、4年分の日記を読んで振り返ると自分が酷すぎたとか、罪悪感があったとか、ここで謝らなかったら何も変わらないと思ったとか、亡くなった旦那さんの事は、もうどうでもいいと言っていたのに、幸せになるって旦那さんと約束したからとか、色んな言い訳を言って、本音を言わずに2時間経った。Mさんから、「いつものように誤魔化せると思ったって言って。」と言われ、言葉を言おうとすると喉に突っかかって言えなかった。とても苦しかった。Mさんから、「一度も誤魔化せたことなんて無いのに、なぜそれが分からないの?あなただけだよ、そう思っているのは。だから、事実を事実のまま認知出来ないと言われるんだよ。」と話されて、セッション中に大根役者の話をしていた事を思い出した。そこからいつまで経っても、本音を言わない私に、「いつまでそれを続ける気?いい加減にしてもらえる。本当の事を言わないのなら、帰っていい?」と話があり、これはマジでやばいと思った偽物の私は、「醜態を晒し続けたいから、謝罪LINEを送らなかった。」と言った瞬間、自分がとんでもない事を言っていると思った。ここ数年ぶりの衝撃だった。そして、Mさんに謝罪LINEを送ったのは、「今朝起きた時に自分の心の声を聞いたとからです。聞こえたんです。」と言った。Mさんに、「それを言っている時点で、ヤバい。私、声が聞こえたんです、私、分かったんです。だから出来たんですと言いたいだけですよ。」と言われて、なんにも言えなかった。
そこから、Mさんと話をして一つ一つ私がやった事の説明を聞いて、自分が4年分の日記を読んで振り返っていた事は妄想だったことや、課題が間に合わずにトマト農園のバイトを休んでやっていたけど、実際にやっていたのは課題をただコピペしていただけ。私が、やっていることがとんでもない事なんだと実感した。そして、Mさんに「苗字にも依存しているよ。」と言われた時、私は意味が分からなかった。なんで苗字に依存?と思った。だけど、Mさんから「苗字を戻した時、〇〇が嫌だから〇〇に変えましたと言っていましたよね?アピールしていましたよね。もし、苗字に依存をしていなければ、〇〇から〇〇に戻しましたとだけ言えばいいのに、あなたはわざわざフルネームで言っていましたよ?」と話があり、確かに私は苗字を変え時、Mさんが言った言い方をしていた。それが、苗字に依存しているとは思わなかった。こんなこと、セッションを受けていなければ分からない事だった。私は、自分が思っている以上に相当ヤバいというか、言葉が出てこない。醜態を晒し続けたいって…
約数年ぶりに、ほんの少しだけまともな状態でMさんの話を聞いて、もう二度と妄想状態になんて戻らない。完全に完璧に跡形もなく消えた状態を保って生活すると決めた。毎日鏡を見て、Mさんが貸してくれた資料を読んで正気を保つ。姿勢も気をつける。今日、Mさんから教えてもらったことを全てやる。私には、後が無い。