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ムルデカ118・モデルタワー

世界の摩天楼クアラルンプール編


. ムルデカ118(PNB118)

標準の高さ: 678.9 m 屋上の高さ: 519 m

階数: 118 展望台の高さ: 483 m

所在地: クアラルンプール

用途: オフィス、ホテル、展望台、ショッピングモール

ペルモダラン・ナショナル・ベルハドPNB)は、マレーシアの投資運用会社であり、クアラルンプールのジャラン・トゥン・ラザクにあるムルデカ118に本社を置いています。マレーシア最大のファンド運用会社の一つで、1978年3月17日に政府の新経済政策の一環として設立されました。

Wikipedia英語版より

UAE(アラブ首長国連邦)のドバイにあるブルジュ・ハリファに次ぐ世界で2番目に高いビルになります。

ムルデカ118、左奥に見えるのがペトロナス・ツインタワー。今回、新たにムルデカ118と並びマレーシアを代表する2大ランドマークになりました。なんとも贅沢な並びです。

ダイアグリッド構造英語版)のファセット・カット形状は、マレーシア人の多様性をイメージしている。尖塔は北に偏っているが、これは隣接するムルデカ・スタジアム1957年トゥンク・アブドゥル・ラーマン独立を宣言したときの挙手をイメージしたと言われている。(Wikipediaより)


筆者が集めてるモデルタワーの新作が届きました。このシリーズを集めに集め、こんなに増えてしまいました。

今回はムルデカはシルバー色を買いました
いや〜こうして見るとよく集めたものだ
これだけ揃うとなかなか圧巻です

摩天楼マニアの摩天楼は、偶然ネットで見つけてコレクションし始めたました。
日本の東京スカイツリーもあります。
たぶん、これ現地のランドマークで売ってる記念品グッズなのかも…昔日本で売ってたペナントみたいな感じ?他にも凱旋門とかピラミットとかあるんですが、私は高層ビルのモデルタワーを中心に集めました。大きさは全体的に16〜25cmくらいで、今回のムルデカは16.5cmでしたが、世界第2位のタワーモデルの割にはちょっと小さい気がします。
トランシーバーにも似てますが、ダイアグリッドと呼ばれる構造のデザインは未来的でいいと思います。



※補足

昨今、東南アジアやアジア諸国では高層ビルのランドマークタワーの建設が進んでおりますが、デザインと高さを競うように建設され、この高層ビルというものは、その国の経済発展を象徴しているかのようです。
高層ビルが多い中国では500m以上の高層ビルの建設を規制しいるとかで、過剰供給や不動産バブルの崩壊などを懸念すれば、高層ビルは見た目のインパクトはありますが、維持費のコストも莫大なため、それなりのリスクもあるでしょう。とは言えこのムルデカ118には今現在居住者やテナントが70%以上埋まっているとかで、高東南アジア諸国の経済発展、成長は留まるところを知らず、まさに高層ビルはその国の経済力のバロメーターといったところか…。







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