高校生の佐渡一人旅 その6
今回の旅を通して、感じたこと、考えたこと等を自由に書いていきます。
自信がついた
当たり前のような気もしますが…
旅行の計画から手配、準備、移動や実行を一人で行い、自分の中の可能性が広がったように感じます。
これまで一人で行動することはありましたが、3日間という期間は初めてでした。
「一人で佐渡にいったんだ。だからこれくらいできる」
と思って頑張っています。
私生活でもオドオドすることが少なくなった気がします。自信を持って行動に移せるようになりました。
周りの人のあたたかさがうれしい
一人だからこそ、強く感じられたと思います。
宿のオーナーさんや行き方を教えてくれたおじいさん、運転手さん、、、行く先々で優しい人がたくさんいて、私まで優しい気持ちになれました。
今回の旅が楽しい思い出として残っているのも佐渡の人たちのおかげです。
私自身コミュ障ですが、とても楽しく会話できましたし、こころがあたたまりました。
自分自身のリフレッシュに
私ごとですが、佐渡に行く1ヶ月ほど前に交通事故に合いました。
自転車に乗って横断歩道をわたっていたところ、奥から左折してきたタクシーに轢かれました。
大きな怪我はしませんでしたがそれから頭痛や倦怠感などの体調不良が続き、また部活の遠征などもあり、心身疲れていました。
でも佐渡にいくということがモチベーションになり、頑張れました。
佐渡の美しい自然、優しい人たち、色濃い歴史に触れ、重くのしかかっていたものが解消された気分になりました。
距離の感覚
今回に限ったことだとは思います。
自転車や徒歩移動でたくさん移動したので、1,2キロがすぐに感じるようになりました。
今回もトキ公園からル・アッシュまで6キロはすぐ着くなという思考になりました。
ちょっと自分が怖くなりました。
もっと他のことを知りたい!
今回、大膳神社を訪れて能にとても興味を持ちました。
また、なんで日蓮は佐渡に流されたのだろうか、なぜ島流しの地になったのだろうか、どのように佐渡はできたのだろうか、なぜ金山ができたのか…など気になることがたくさん出てきました。
まだまだ知らないことがたくさんあるんだと改めて気付かされました。
佐渡という島でこんなにあるのだから他の県、世界ならもっと…とワクワクしました。
また訪れたい!
今回、移動手段や時間の関係でいけなかったところがたくさんあります。
『舞倒れ』がまだ公開されていないので、映画を見たらまた新たな場所が見つかるかもしれませんし、あめやの桟橋で撮影をリベンジしたいです。
将来、また佐渡に行きたいです!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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