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自己紹介|こんなご時世なので気軽に「あっそう」と読んでもらえる文章を

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0. はじめに

noteをはじめて数日。ワケもわからぬまま何回か投稿してみて気づきました。そういえば、自己紹介のようなものを一切していなかった‥

大変有難いことに、何者かも分からない私の徒然日記を、すでに何人かの方に見ていただいているようで、本当にありがとうございます。

今更ながら簡単に自己紹介をさせていただきます。

1. プロフィール

青森県弘前市出身。大学卒業後に上京して会社勤め。
転勤がない代わりに出張で全国各地を飛び回る生活。
そんなこんなで気付けばいつの間にかアラサー世代に。

2. noteをはじめたキッカケ

20代後半を迎えた頃、ふと後ろを振り返ったときに、自分が「なんとなく」でかなりの時間を浪費してしまっていたことに気付きました。
仕事中の脳みそは省エネモード。空き時間はスマホを片手に無限スクロール。あっという間に1週間、また1週間と過ぎていき、新元号にようやく頭が慣れてきたと思った頃には、もう令和6年です。

‥なんだか急に怖くなりました。大それたことじゃなくても、何か自分の生活に変化を。そんな時に「noteで日記を書いてみよう」と思い立ちました。

日記を書くには当然ネタが必要。普段とは違うところに目を向けたり、見聞きしたことを自分なりに解釈してみたり。これで何の変哲もなかった毎日が少しでも変われば。そう思ったのがキッカケです。

3. noteで書きたいこと

みなさんのお役に立つ情報を発信するようなことは考えていません。というか、今の僕には多分無理です。

なんとなく日々感じたことを文章にして、みなさんには「へー、あっそう」と思っていただく。これで十分というか、僕が勝手に書いているただの日記でしかないので、読んでいただけるだけ有難いのです。

ここ最近のSNSは、芸能ニュースや他人のポストを発端としたリプライの応酬が、異国のゾンビ達を引き連れてタイムラインに流れてきます。
この「白黒はっきりさせようじゃないか」感あるピリピリした雰囲気が、僕にとっては少しだけ息苦しく感じてしまいます。
(もちろん、他人を傷つけない範囲では、そういうディベートの世界があっても良いと思います)

安易な表現かもしれませんが、このご時世、みんな大変なんだと思います。
”VUCA”の時代と称される、予測不能で変化めまぐるしい現代。人生において将来絶対安定!!といえるようなルートって、最早なくなってしまったんじゃないでしょうか。
そんな中、SNSを中心とした情報社会を生きる現代人には、何が正解で何が安牌なのか分からないなりに、自分の進むルートを自分の意思で決める、ということが強く要求されるようになった気がします。
それがもう本当に本当に大変で、僕も日々頭を悩ませながら、問題を先送りにし続けた結果、ふと気付くと結構な時間が経ってしまっていました。

SNSには限りなく小さな世論が存在していて、その世界の中で、有名人の不倫や失言などの明らかな「黒」を糾弾し、そこに跳ね返ってくるいいねの数やリプライから、自分が紛れもない「白」だということを再確認する。
これは、自分の中で価値や善悪を判断する基準となる定規を校正する作業に、もしかしたら近い行為なのかもしれません。

その一方で、今は多様性を重んじる時代でもあります。白黒だけではなく、グレーも、なんなら紫色やオレンジ色があってもいい。
僕がなんとなく日々感じたことを文章にする。そこには共感の強制も議論の余地すらもなく、ただ「こんなことを考えている奴がこの日本のどこかにいるんだ」と読み飛ばしてもらう。

生きているだけで何だか疲れてしまうこんなご時世ですから、みなさまには肩肘張らずリラックスして読んでもらえるように。
その中で自分の小さな変化を積み重ねていき、ゆくゆくはみなさまにとって少しでもプラスになるような文章が書ければよいのですが、それはまだ暫く先になりそうです。


果たして「あっそう」と思ってもらえるでしょうか。よかったらご覧ください。

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