微生物をできるだけ増やし、腹ペコにしてから使う。
リフォレスターは忙しい人に優しい設計にしてある。
自分が忙しかったから、忙しい人が無理なく楽しめる方法にこだわった
リフォレスター。
そのために、
1つや2つの仕掛けで勘とかなるような組み合わせにはなっていません。
逆に最初に条件を揃えておけば、かなりズボラに運用できる。
そこに熱い情熱を注いでいます。
ぬかみそは毎朝毎晩糠床をかき混ぜる必要がありますが、
リフォレスターは毎日かまってもいいし、週1回しかかまわなくてもいいし、
長期間放置しても大丈夫。
なぜなら、相棒が微生物だから。
残土を栄養たっぷりな土に変えるため、
野菜クズと卵の殻を入れますが、週1回、の投入として、
最短で1.5ヶ月、それ以上なら3ヶ月くらい続けても問題ありません。
ただ、野菜の分解以外、
野菜の栽培で微生物のポテンシャルを最大限に引き出すためには、
1ヶ月の寝かせる期間が最大のポイントになります。
正確には、寝かせるのではなく、微生物を腹ペコ状態にさせるために
1ヶ月放置期間を置きます。
これは、微生物は腹ペコになったからといって、
簡単にお亡くなりになるわけではなく、”食べ物がないなら寝る”という
特性を利用するためです。