無印良品の心地よさ

今朝、車を運転していると妙に足が心地良かった。締め付けのない自由でいて包み込まれている安心感さえある感覚。
無印良品の靴下を履いていたのだ。


無印良品の商品も店舗の雰囲気も実に心地良い。

その世界観はシンプルなのにおしゃれで、機能的で、信頼できる安心感さえある。

そこで、無印良品のコンセプトが気になり、調べてみるとにした。

良品計画のホームページ内にある『無印良品の未来』を読み、すべてが府に落ちた。

そのメッセージは、ブログのように字と思いがぎっしりと詰まったもので、ビジネス、環境問題、生き方にまでフォーカスした誠実で正直な心あるメッセージでとても感動するものだった。　

『これでいい』の『で』を最上級のものにすること
単純で余白であることは究極の自在を生むこと


などが、特に印象的な言葉だった。
頭の中をほぐしリセットしてくれるような正に無印良品の商品そのものの思考法だった。

シンプルであることの心地よさと同時に、私たち消費者に『その余白を使ってあなたは何をしますか？』と問題提起されているようで身の引き締まる思いもした。

そういえば、商品に記載されている言葉に心を動かされいつも購入している。その言葉を信じて、心地よく使い続けている。


無印良品のように、お客さまに思いを伝え、心を動かし、信頼して購入して頂き、最高の心地よさを感じるサービスを提供し、リピーターになって頂ける仕事を目指していきたい。