仕事を前向きに進める一つのヒント
重たい仕事を振られて、「どうしよう、これできるかな?タスクがいっぱいで今日何時におわるんだろう?」と追い詰められた感覚になったことが、過去に結構ありました。皆さんでも、そういった経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時に、前向きに仕事に取り組めるようになり、モチベーションが上がるかもしれない方法をご紹介したいと思います。
私も仕事がパンパンのときに、更に仕事を振られると「イラ」っとしていましたが、この方法により、少し落ち着いて仕事を見つめて、やりがいをもって仕事に取り組めるようになりました。まだ、「イラ」っとすることはありますが、すぐに気持ちを切り替え前向きに仕事に取り組めるようになっています。
その方法とは、セルフクエスチョンです。簡単にいうと、自分に質問をすることです。
例えば、仕事を振られた時
「この仕事をすることで、自分はどんな成長ができるだろう?」 「この仕事の経験は、将来、どう役に立つだろう?」 「この仕事を、最高品質で仕上げるには、何をしたらいいだろう?」
など
意識がネガティブに行きがちな時に、セルフクエスチョンをすることで、その仕事の意味付けを変えたり、自分にとっての価値を見出すことができるようになります。
ちなみに、スティーブ・ジョブズの有名なスタンフォード大学での講演でも
セルフクエスチョンについて触れています。
『もし今日が自分の人生最後の日だしたら今日やる予定のことは、私が本当にやりたいことだろうか?』と毎朝自分に問いかけていたそうです。
習慣化すると、仕事や人生の質をあげるパワフルな方法なので、まずは、ちょっと思い出した時でもやってみてはいかがでしょうか。