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自分の主体性を引き出す

日頃、メンバーの主体性、自律性を高めるためにどんなアプローチがあるか?、よく考えています。ふと、「自分はどうなのかな?」と思い、改めて自分自身の主体性を引き出すには、どうすると良いか?言語化してみました。

私自身、多忙になると、思考が停止気味になり、仕事を処理することが優先となり、受動的な状態になっていることが多かったです。そんな時、意識をして自ら主体的に取り組み、それまで他人事で「やらされ感」のあった仕事が、より「自分事」になり、充実してクリエイティビティも発揮されていきました。

では具体的にどうすれば、主体性を発揮できるか?特に困難な状況において、少しでも主体性が発揮できると理想的です。

①タスクを事前に洗い出して、客観的に見てみる。
忙しい時は「大変だ~」と主観的になりがちなので、客観的に仕事をみるため、タスクをすべて洗い出してみるのが効果的です。

②「なぜやるのか?」自分自身に問いかけてみる。
洗い出された仕事について「なぜやるのか?」を考えてみる。これは、自分自身の本音「自分の成長のため」「お金のため」「評価を得るため」などを明確にしましょう。やはり人間、目的のない行動は、疲弊しますので、目的も大切です。

③自分でやると決める。
そして、最後に自分でやると決めましょう、嫌々でも「やるか!」と決めることも、重要です。やらされ感でやってしまうと、疲れますし、責任が他者に行き、その後の成長もありません。

ちょっと意識の問題ではありますが、無意識的に、やらされ感で仕事をやっているよりも、より充実感が湧いてきますし、その後の成長にもつながります。


#主体性

#自分の主体性



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