物事の捉え方を変えるコツ
上司やパートナーなど、なかなか理解がでないこと、たまにありますよね。もしかすると、自分自身のことも、客観的に理解できていない事も多いかもしれません。今日は、主観的になってしまった時に、客観的に物事をみる方法をご紹介したいと思います。
「物事をとらえる視点を増やそう」
これができるようになると、相手の立場に立てるようになり、自分の事を客観的に捉えられ、仕事がうまく回りだします。また、漏れていた視点や新しい発見できるようになります。
私も初めて上司になって、それまでの上司の考えてることが理解できるようになったり、子供ができて初めて自分の親の考えていることが分かったりと立場をかえることで、新しい気づきがありました。
上司になったり、親の立場になるという強制的な変化だけでなく、自ら視点を変える方法があるので、紹介します。
①時間軸を変える
現状の自分自身に対して、過去や未来から今の自分を見てみる。
例えば「5年前の自分から見て、今の自分はどう成長できているか?」
「3年後の自分から見て、今の仕事はどんな意味があるか?」など
②立場を変える
上司、取引先、反対意見をもつ人の立場に立って考えてみる。
例えば、「取引先からすると、この取引はどんなメリットがあるのか?」
「反対意見をもつ彼は、なぜ反対をするのか?」など
仕事が煮詰まってくると、主観的になってしまいますが、そういった時に視点を変えるため、上記のような質問を自分自身に問いかけてみてはいかがでしょうか。