癒やされてきました
いつかのnoteで「行く!」宣言をしていた「リト@葉っぱ切り絵展」
やっと行ってきました。
※忘れていたわけではありません。
本来は開催初日(2024/1/20)に行くつもりだったのですが体調が今一つだったのと天気が悪かった(雨、寒さ)のもあって延期していました。
訪問前日、何気なくネットで色々見ていたら展示会初日はリトさんもいらっしゃった為沢山の方々が来場され一時は入場制限もあったとか。
別の情報だと時間帯によっては雨、寒空の中で一時間以上の入場待ちになった方々もいらっしゃったらしい。
思っていたよりも人気なようです。
そんな中、行ってきました。
で、切り絵展に行く前に恒例の?床屋さんに行っていつものようにあれやこれや沢山話して、頭もさっぱりスッキリして、お気に入りのラーメン屋さんでお気に入りのラーメンを食べたあと、意気揚々として会場へ向かいました。
(ラーメンの写真は毎回忘れてしまう。食欲には勝てないらしい)
会場は思っていた以上にお客さんがいました。
やっぱり人気なんだなぁ。
受付を済ませて会場へ入ると…
そこは別世界。
穏やかで暖かい空間。
一つ一つの作品が見易いように展示され、じっくりと楽しむことが出来る。
見て、触れて、感じて。
(もちろん実際は触れられません、笑)
ガン見どころではなく、絵の数センチ前まで近づくことが出来ます。
(単純に目が悪いだけです、ハイ)
間近にみる切り絵は可愛らしくもあり、芸術性も高くて。
すごーく細い。
葉っぱってそんなに細かい切れ込みを入れる事ができるの?
そう思える位に細かいデザイン、カットが施されている。
ミリ単位とかじゃなくて、1ミリの中で形がちゃんと整っていて。
動物の顔(特に目!)、表情、仕草。
背景となる草木。
他にも楽器とか色々な道具とか挙げればキリがない。
とにかく細かいところまで本当に丁寧に表現されている。
でもそれ以上に絵の雰囲気が優しくて、暖かい。
可愛らしいのもあるし、柔らかいのもあるし。
見ていてほっこりして気持ちが和む。
思わず感動のため息が出てしまう。
しかも何回も。
でもそれは自分だけじゃなくて。
他の来場者からも同じようにため息や感嘆の声が聞こえる。
みんな同じ気持ちなんだなぁ。
そして、
更に嬉しいことに…
なので写真を撮りまくりました!
と言うか全ての切り絵を撮影しました。
その中からいくつかピックアップ。
全ての切り絵の写真を撮り終えた後、もう一回最初から見て、またため息が…。
で、一通り見て、また最初から見ても同じことが…。
それはそれはじっくりと堪能してきました。
結果、3周しました。
時間を忘れてしまう程ゆっくとした雰囲気の中で気持ちが穏やかになりました。
来場者は様々な年齢層でした。
ちいさな子供からお年寄りまで。
自分のように一人で来ている人、友達同士、家族。
みーんな優しい顔をしていました。
開催終了までまだ一ヶ月もある。
また癒やされに行きたいな。
全国各地で随時開催されるようなので、タイミングが合う方は是非一度足を運んでみることをお勧めします。