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セピア色の桜



まだ心が汚れていなかったあの頃。



戻れるのなら


桜の花びらが散ることを見る度に少しずつ大人に近づいていったけれど、その代わりに大切なものは失われていったのかも。



桜のように毎年新しい綺麗な花を心に咲かすことは出来ないのかな。



綺麗な花に見えたとしても、もうそれは作り物、偽物なのかも知れない。






山根あきらさんの企画に参加させて頂きます。


#青ブラ文学部
#セピア色の桜




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