心がギューってなった
少し前、あるnoterさんの記事にある本が紹介されていた。
どんなあらすじとかは描かれてなかったし、その本についての具体的な感想とかも描かれてなかったけど、何だかとても気になって。
その時のnoteに描かれていた内容について共感したことと
「オススメの本、読んでみますね♪」
と言うコメントをしました。
で、ためらいなくポチッと本を発注。
それから少し経って頂いたお返事(コメント)の最後に
とありました。
たしかに本のレビューにも「重い」、「悲しい」、「やり切れない」、「キツイ内容」とか、色々と書かれていて。
(もちろん、それら以外に好意的なコメントは多数あり)
これは集中して読みたいなぁと思ってGWまで読まずにいました。
そして今日、ようやく読みました。
一気読みです。
(途中から止まらなくなりました)
ネタバレになるのは避けたいので少しだけ…
後半の展開で色々考えさせられました。
自分の思いと人の思いは必ずしも一致しないし、自分が相手に伝えたいことが伝えられなかったり伝わらなかったり、相手が自分へ本当に伝えたいことに気付けなかったり。
信じたい、信じていた人に無碍に扱われる事、裏切られることの辛さや苦しみ、でもそこから救い出してくれようとする人の優しさ。
具体的な内容は控えるけど、何度も胸が締め付けられて。みぞおちの辺りが何度も苦しくなって息が詰まって。
本当に心がギューってなりました。
でもね、読んで良かった。
苦しかったけど、最後に胸のつかえが取れた感じ。
オススメして下さったnoterさん、ありがとございました。
興味のある方は是非。
そうそう、表紙カバー裏の短編は本編を読み終わった後に読んだけど、本編を読んだ後だったからなのか、余計に微笑ましかった、笑。
今気が付いた
読書感想文
noteで初めて描いた。
遅っ!笑