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『砂時計』


壊したのは君だったんだね?

貴方は驚きの目でわたしを見た
でもいいの
どんなに叱られても
一緒にいたかった気持ちを隠すのはもう嫌だもの

気持ちは嬉しいけど
僕、もう乗れないよ?
天国へ向かう汽車に

大丈夫。
貴方となら譬え地獄でも
天国になるわ


#言葉の添え木
#詩の花びら
#ドラマチック詩

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