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仕事とメンタルヘルス


こんにちは。

雨の日は、心も体も不調です。

そして今日は「仕事とメンタルヘルス」について考えます。

私がメンタルヘルスについて意識し始めたのは、社会人になってからでした。

楽しかった学生時代が終わり、新卒1年目の時、メンタルがおかしくなり始めたのです。もともと、楽観的な性格でした。鬱っぽく感じたこともありませんでした。ですが、1年目の夏~秋にかけてメンタルがおかしくなっていました。その時に感じたこととして、働いている時間はずっと心臓を握られている(?)感覚、電話が鳴るたびに心臓がドキッとして、注意されただけなのにトイレで号泣するなどがありました。そして酷い時は、出勤中、行きたくない気持ちが先行してしまい、電車を降りて休む電話をしていました。更に酷い時は「このまま電車に轢かれたら明日仕事に行かなくていいのにな~」と思うレベルにまで達していました。

今振り返ると、かなりひどい状態だったと思いますし、仕事でここまで追い込まれる必要ないですよね。

当時、これは私だけなのかと思い、「私は心の弱い人間で社会に必要とされる存在ではないんだ」と思っていましたが、実は周りの同期や同僚、友人も精神的にしんどくなり、休職や辞職をしている現実がありました。

このような経験から、私は仕事のメンタルヘルスについてよく考えるようになりました。

最近は、芸能人やスポーツ選手など多くの人がメンタルに精神的にしんどくなり休養するというニュースをよく見ます。

私は専門家でも何でもないですが、メンタルの復活の為には「休む」ことが一番大事なのかもしれません。ですが、社会は何処かメンタルの健康については厳しい気がします。

過去に私の同僚で、メンタルが不安定な状態で休みがちな人がいました。彼の上司が陰で「こんなに休むくらいなら辞めてほしいわ」と言っていたのを聞きました。何故か私はとても悲しくなりました。上司の気持ちは分かりますが、当事者の気持ちも一度考えてみてほしいなと思いました。

メンタルの不調は誰でも起こることです。

もっとメンタルヘルスを大事にする社会になって欲しいと思います。

それと同時に、今後も自分のメンタルヘルスをもっと大事にしていきたいです。

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